2017/05/31

第23回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 12:21:37

前日、体育館のまわりで受付と説明会を受ける。説明会はでなくてもよかったかなとおもった。走る上でいい情報は特になかった。暑さに気をつけてねくらいだった気がした・・コースに関してはウルトラランニングの先輩に走りながら聞いたことが一番役にたった。

そくそくと清里の宿に帰り、さっさと休む。


スタートのときはかなり明るいが、1時間以上前についてもすでに近隣駐車場は満車。もう一つの小学校へ向かう。そこで同じトレーニングを受けている仲間T氏と遭遇。2度めの挑戦だとか。

今回の作戦は暑さ対策とシューズ。最初はSalomon/Sense Pro2で林道を強気にいって、42kmでAdizero Takumi Ren に切り替えてロードを攻める・・・はずだった。あとはシャツもTシャツから袖なしにして、ボトルはハンドボトル。

スタートは5時。イプシロンとかデカフォレストすごいなぁ、は他人事だったがあとからじわりじわりとその凄みがよく分かるコースだった。結果的に正直なんとか完踏したというところ。95kmすぎから暑さと勘違いによる水不足でばてばてになってしまい、その後ゴール前2kmまであるいたりだった。あとは靴を途中で変えたときチプを外し忘れたので5km余計に走る羽目になった。それでも全般スムーズだった気がする
酷暑というか気温25度を超える坂道はとても暑いし、何より高度の一番低い場所が暑い時間にあたるため、50-75kmあたりが一番きつい。そこから先は日陰だったりすずしかったり。

スタートから5kmはぶらぶらと割りとフラット。
その後は林道というか砂利道に入りガンガン標高があがっていく。ただ、地図通りではなく何度も100mあがっては50m下がるという感じ。なので、最高点(1908m)の表示のあとの下りでは飛ばしてはいけない。だんだん上がり下がりを繰り返して、ずっと下りになるのはだいたい37-38kmすぎから。そこから先はずっと下りが続くかんじだ。それまでは上りに力点をおいて置くのがいいと思う。

42kmでシューズを交換。先に書いたとおりここで失敗。チップを外し忘れて走り出し2km以上坂を下ったところできがつく。諦めようかと思ったが時間はまだあったのでがんばって急坂を戻る。ちょっと凹む。もどって急いで荷物を探してもらい、改めてコーラを飲んで再出発。結局往復4.6kmくらい標高差で200mくらい余分になってしまった・・

50kmを6時間弱、手打ちそばエイドに行列ができていたけど早々に立ち去る。
54kmの北相木村の入り口エイドから暑い我慢の時間が始まった。4kmほどなんだが、だらだらと上り下りが続く。見通しが良いので実際の距離よりも長く感じ、59kmの役場では少し長めに休んでコーラを飲んで一息つく。体に余裕が出たら固形物を幾つかつまむ。

62.7kmで次の村の入口エイド。ボトルに補給をして我慢の走りを続けていた。5km弱でまちなかの郵便局手前のエイド。ここでも食べて飲んで休んでから71kmの関門を目指す。それにしても木陰がなくてじれる展開がつづいていたとおもう。

71kmで8.5時間くらい。所々、暑くてたまらない、走ることに集中できないところは歩いた。涼しい木陰があったり景色に飽きていないときは走った。馬越峠の登りきるくらいで大粒の雨が降り出した。体が冷え始めていたけどそれにはあまり感じられず、水を足にかけたら冷やしすぎて筋肉が硬直気味。下りはゆっくり降りていくことになった。

81kmの下り坂の途中はまだ雨で体が冷やされていたのでパスして87kmくらいのエイドまで耐える。ここではおばちゃんおすすめののり巻きと信州どくとくのしょっぱさのあるきうりの漬物をいただく。コーラを飲んで出発。90km前後でテントが見えたので水を捨てたらただの計測でかなりがっかりした。そこから92-93kmのエイドまでがとてもつらかった。水を捨ててしまったので乾きが潤せない。液体がないので固形物を取りたくても取りたくない葛藤とか。

エイドで色々飲んで、最後の3kmループへ。意外と3kmって長いんだなとぼんやりとした気持ちで歩いていたら、結構な人たちが走り去っていく。そのまま流れというか雰囲気に負けてしまうのも悔しいので、最後の2kmは走った。

<役に立った装備>
Ultra Aspireのハンドボトル(350っc)
シューズ:Salomon Sense PRO 2 ->Adizero Takumi ren Wide
ひらひらの付いたキャップ

<エイドで食べたもの>
前半:うめおにぎり多数
中盤:スポーツようかん、ゼリー、ぶどう数個
後半:コーラコーラコーラ!
※暑さにやられるからということで、前半進められるがままにたくさん食べておいてよかった。
<コースメモ>
上り成分が多めなのは35kmくらい続く。なので、それまでは下りは手を抜いたほうがいい
林道はわりとごつごつしているし場所によっては足の置き場が難しかった。シューズはそれようでもいいと思う。
42km-71kmが暑くてとても長く感じる。
反動で80-95kmあたりは短く感じる。
最後の3km、一旦ゴールに近づいたと思ったら遠ざけられて最後ゆるい上り、とても長く感じる

<楽しみ>
地元の方の応援が手厚くて、走っていて嬉しい。



2017/05/25

甲州アルプス周回調査(源次郎を登り源次郎を降りる)




初めてのコースでよく知らないから大変だったのか、それとも想像できなかったから完踏できなたのかわからなかったが、なんとか終えることができた。塩山駅からすこしあがった文殊院がスタートで、恩若の峰を超えて源次郎岳。そこから日川(にっかわ)峠にはいり、上日川から石丸峠-狼平-小金沢山(最高地点)-牛奥ノ雁ヶ腹摺山-黒岳-白谷丸-大蔵高丸-ハマイバ(破魔射場)丸-米ショイダル(米背負峠)-大谷が丸・コンドウ丸-曲沢峠-竜門峡-そしてまた源次郎岳からおりる




このコース距離は50km前後で累積標高は時計によるが3800ー4000mくらい。偽ピークというか無名のピークも多いのと直登が多い。それに源次郎岳が単体でかなり重い。いつまでも山頂がこないが、いつまでも1000m帯を切って下山できない。この日は東側がガスっていて気温が上がらなかったのも良かった。気温が上がったら直登が多くて消耗しやすくとても過酷なコースになると思われる。

右腿の調子が悪かったので足を大ぶりにせずピッチだけをいしきしてすすむが、最初の源次郎岳ののぼりから心拍が安定せずゆっくり行くことを決める。恩若の峰を超えたあたりでエリート軍団が走って上がる。いいものを見ることができた気がした。足取りは力強いのではなく軽く、でも店舗を維持しながら軽快にあがっていく。筋力も心肺も鍛え直さないとアーはならないことがよくわかる。

源次郎岳をすぎ甲州アルプス周回ルートに合流するまでが意外と長い。更に高い場所を超えていかなければならない。上日川へのルートは比較的すすみやすくだいたいここまでが2時間半。ふかふかとしたトレイルと林道、舗装路がいりまじる。

その後すこしくだっって上りがきつくなるのが石丸峠の看板がみえてきたところ。階段と急な上りをこらえて上がるイメージ。すぐに息も上がるので、飲み食いしながらペースを落として進行。平原に出てから小走りにする。最高点の小金沢山はスタートから4時間後。この辺は倒木がおおく道をたまに見失いながら南下する。上りは直登もおおいがトレイルはふかふか。ハイカーというか登山のひともおおいのでペースは緩め。

一番楽しみにしていた牛奥ノ雁ヶ腹摺山は知らないうちにパスしてしまった・・予定では雁が腹を擦ったあとを探すはずだっったが、頂上の立て札に全く気が付かずスルーしてしまったらしい。このあたりは偽ピークも多くかなり余裕がなかったことは覚えている。

湯が沢峠で一度休んでからお花畑を通過して、自分の中の当て字は破魔威婆丸を超えて大谷が丸。ここから滝子山と曲沢峠のぶんきがあってしばらく長すぎる件で竜神峡へ向かう。曲沢峠のくだりは道標やマークが少なくときおり道を外れる。注意深くテープを探す必要がある。この時期は鳥の音やツツジがうつくしく、ときおり桜の散り際にも会えた。

新緑のいるもまた目にやさしい。気持ちよく下れる。

竜神峡入り口で3度めの休憩。そこから林道を上って日川の尾根につながる山の連なりへ。この道がとても未整備で直登が多く大変。テープをすぐに見失ってしまうところがありなかなか難しい。人の踏み跡がそれだけ薄い。一歩滑ったら奈落に落ちそうな場所もあって意識レベルが持ち上げられる。
結局源次郎岳入り口までは5-6kmほどのはずだが2時間もかかってしまった。

そこから源次郎岳がまた少し離れていて30分ほど進み、ようやく下り基調へ。下りも源次郎岳は厳しいところなので慎重に進む。ところどころ倒木ポイントが超えるべきか曲がるべきかまようなど難しい。最後数キロで迷う人も多かったようだ。

でも、明るいうちに源次郎岳をぬけて終了予定地にたどりつけたのはよかった。このコースはそれほど多くの人を通すことはできないだろうが、レースとしてはかなり過酷になるだろう。天気の影響も受けやすいので、久しぶりにガツンとくるような山岳レースになるきがしてならない。甲州アルプス一周に参加される方は普段から階段を使っていどうしたほうがいいですよ・・

2017/05/17

[trail] 駅to駅 大月駅から河口湖駅

富士急の区間をトレイルで走ることをしてみた。破線は多いがつなぐことはできた。距離は30km、累積工程は2600mくらい。ただ、道のりはとても厳しい。高川山の界隈は楽しいトレイルだったが、鶴ヶ鳥屋山からはとても厳しい。登りが長くそして直登。偽ピークも多く、気持ちも削られる。
その後、御坂山塊の稜線に出るが、岩場が多く走るどころではない。また、最後御巣鷹山の背中から登るのがとてもきつかった。

秀麗富嶽十二景の本社ヶ丸、清八山は天気が良ければとてもいい眺めだと思うが、この日は残念ながら富士山はくもがかかりがちだった。

走りに行くなら時期は5月までが良いだろう。これをすぎるとヤブが深くなる気がした。そのあとは10月終わりくらいが良さげだと思う。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1128879.html







鶴ヶ鳥屋山の入り口。階段に鎖?とおもったが此処から先に行くとわかる。

鶴ヶ鳥屋山の山頂は本当に遠い・・





2017/05/08

新橋 とんかつまるや ひれかつ定食


おいしいお店だった。禁煙だし、清潔。上野の山家を思い出した。サービスも手際が良い。なにより夕方からは揚げ物を単品で頼んでいっぱい飲むなてことができる。揚げ物自体はバランス型。硬すぎず柔らかすぎずわりと王道。テーブルには辛子とソースがあるのでおこのみにあわせてそれぞれつけてたべるといい。

お味噌汁はしじみの赤だし。キャベツご飯お味噌汁はおかわり自由。

2017/05/07

横浜 角平 胡麻だれ蕎麦

ゴールデンウイーク初日は横浜角平でぱくぱくした。

香ばしいすこし辛い胡麻油がまずきた。

あっさりとしたゴマダレに生姜とキウリをのせていただく。結構美味しかった。こういうお店に来ると、伝統のつけ天か、または名前が気になるヤックスを頼んでしまうがたまにはおすすめも食べたほうがいいなぁとおもう。
ゴマダレの方は、このあとの蕎麦湯との相性もとても良く美味しかった。

野菜天チラの盛り合わせ。なすなす、伏見唐辛子、さつまいも、かぼちゃ、しいたけだったかな?



トルタ専門店トルタリッカ(Torta Rica)


赤坂アークヒルズの以前スープストックがあったと思う場所に期間限定でオープンしたお店。近くのタコスのお店が運営しているタコリッコの系列店だそうな。いったときはなんとなくオペレーションがまだ確立されていなくて流れが滞りがちだが奥で調理もしているようで時間が少しかかるようだ。

スープはガスパチョとあったけど冷製スープではなかったのでちょっと驚いたが、辛いトマトスープは春の寒い日にはとても美味しいの満足。トルタは焼き野菜のものをたのんだ。辛くないと思ってガブガブ食べていたら辛いのにあたった。唐辛子系を食べたときの首から上だけ汗をかきまくる。しかし、からさ自体は上品だ。香りを楽しむ余裕がある。

もともと庶民食らしいのであとは値段と量的なところだけ良くなるといいなぁとおもう。



2017/05/06

PAUL 六本木一丁目 フェルミエール(サラダ)


新年度になって厨房も入れ替わりがあったのか、盛り付けのレベルが少し下がったように感じられる、という感想をつけたくなるくらいこのお店ではいつもサラダばかり食べている。フェルミエールはトマト、りんご、鶏で酸味が楽しい一品。

ただ、体がよく冷える感じがあるので寒い日は食べない。


2017/05/05

鈴廣 お魚カツサンド

駅前の鈴廣のお店で売っていた、鈴廣らしい味の下お魚カツサンド。白身魚のフライをイメージしていたらなんとなく練り物感も感じられてちょっと面白い食感でおいしかった。もう一種類あったので、次機会があればそちらも試したい。



2017/05/04

洋食やまがた軒 山形牛ステーキランチ


前の会社の人と業界情報の交換でいただく。話に夢中で印象がうすくなりがちだったが、レモンを絞っていただくキャベツおいしかったのはおぼえている。肉の方は?だが、これはやっぱりゆっくりと、ビールを飲みながらいただくべきだったとあとで後悔。

お店は6月末までなので、それまでに堪能したい。

お店関連:https://www.tabisuru-market.jp/




2017/05/03

新宿さぼてん 和定食

別件で用事のついでに寄ったランチ。さぼてんにいったら、なんととんかつの無いメニューがとても増えていた。それはまるで、とらやでケーキを買うようなことではなかろうか!などとおもっていたが家でとんかつは和食という指摘をうけてそんなにぶれていないとおもった。

この和定食、おかずが色々組み合わせるのは良いと思うし、大事なことははずれがないことと、食べ終わって満足感があったこと。やっぱり自分は和光よりさぼてん派です。

2017/05/02

[2015] Jean-Pierre Girardeau CHINON

カベルネ・フランはカベルネとついているけど、繊細だなぁとしみじみ。ピノ・ノワールやシラーとはまた違った意味で食べ合わせを色々考えさせられる、家で飲むよりもレストラン向きの品種なんだろうと思う。好きな品種ではあるが、食べたいものとのマッチングが難しく、カベルネ・フランだけで食べる夕べとかあったらでて学んでみたい?ところ。

最近、横浜高島屋のワイン売り場は面白くて1000円台でもおもしろおいしい物が多いようだ。


温めるすき焼きといっしょにいただきました。

2017/05/01

フェルミンチョボカ サラダランチ

パプリカとアーモンドのスープ。初めての味がしてこれは秀逸だ。スパイシーなんだけどアーモンドの香りとコクのバランスがとてもおいしい。

いつものサラダ。野菜の質は界隈のサラダランチのなかで平均より上、食べごたえが少し下がるがいつもおいしい。飲みすぎた次の日や消化器系の調子の悪いときに食べると、自分にはちょうどよいかんじ

昼に来ても夜に来ても、お得感があってうれしい。


みやかみ 3種の定食

ここのランチはいつも混んでいるけど、もし食べることができたら幸せなのが2種また3種のお魚をつけられる定食。バリエーションが豊富で、しかもどれも丁寧につくられていておいしい。そしてご飯も味噌汁も小鉢も抜かりなし。和食の美味しいランチ、で思い出すのはまずはこのお店。


やきもの:?
煮付?:かつお
きのこと:いか


さしみ:ひらまさ
天ぷら:鰆
焼き物:ます