2017/03/31

OGINO Red&Green Restaurant 春の晩餐

ターブル・オギノはよく買うがレストランに行ったのは初めてだ。ターブル・オギノでさんざん買って食べてずっと行きたいと思っていたところで家人が予約してくれた。夜はコースのみで5800円。飲み物は別枠という感じ。お店は割とこじんまりとしていて、二人で使うテーブルがいくつか、奥に個室、地下は??。5年以上前には料理雑誌をおっかけてレストランに行くような人たちがこぞって予約しようとしていたお店だったが今はそういうギスギス感は取れていたような気がした。

とはいえ満足感は十分。都内で値段を考えてもそうだし、空間の作りはいろいろおもしろい。それにオーナーシェフがアスリートしている点も個人的には嬉しい気がした。食欲と酒に傾倒しすぎて、普通に食べたり飲んだりするには何かにつけて過剰すぎる飲食業界の人達を見ているとこのバランス感覚でおいしい空間というのがうれしかった。

飲食の世界に、ちょうどいい感じがもっとふえればいいのにともおもう。

キールロワイヤルで乾杯。
荻野のパテやリエットはやっぱりおいしい。

ホワイトアスパラもいただけて幸せ。野菜押しのお店なので組み合わせも色々楽しめる。

ベーコンおいしいよー

コルナスのワインを頼んでみた。肉に正面から突っ込んでいけるおいしいワインで幸せなひとときを過ごすことができた。


羊ー
野菜もごろごろー 肉うまし。子羊の煮込みナヴァラン風。

お店のページ:http://french-ogino.com/

2017/03/30

[2012]SAINT COSME CORZES-HERMITAGE

サン・コムは日本では神の雫で話題になったワインのうちの一つ、割りと伝統的なすぐには飲みにくいワインを作ることでふれられていた。(そこでデキャンタの意図が周辺で説明がなされていた気がする)シラー100%でおいしい。クローズ・エルミタージュ自体そういうワインが多い気もする。

なお、シャトーがついていないのでネゴシアンなリリースになるだろうか。

裏を見ると英語で説明。これは輸出用ボトルということらしい。英語などは説明が明確になりやすくわかりやすい。

作りてのサイト:http://www.saintcosme.com/

居酒屋 ふる (FULL) 生しらすと釜揚げシラス丼定食


前の会社の知り合いとランチ。お互いの動向を話しながらアレコレ。

ニルヴァナムにいったが、店員さんに”すこし待ってください”と言われた。そこで問題になったのがインド人が日本語で語るすこしがどの程度かを考えた。少しとしばらくは彼らの中にあるのかどうか、文化的背景を考えたときその違いがないような気がした。そこで久しぶりに魚を食べに行く。

目鯛は仕込中みたいな感じだったので、さくっと食べられるシラス丼にしてみた。生姜がそえられているので釜揚げのほうにのせていただく。ここのランチは食が進むなぁとおもう。丁度いいバランスだったり味だったり。お茶を頂いてホッと落ち着く。



2017/03/29

SaladStop 六本木グランドタワー店  カスタマイズパック


夕飯にサラダを買いに来た。ベースはケールとキャベツの混成、玉ねぎ、トマト、オリーブ、ゆで卵、枝豆、パプリカ。それにレモンオイルのドレッシング。出来合いのものもあるが、季節とか色を考えていろいろアレンジできるのがおいしい。

それに店員さんも良い感じになってきて対応に余裕があるのが嬉しい。



2017/03/28

フェルミンチョボカ 週替り肉ランチ

まずは前菜のサラダ。

塩漬け豚バラの鉄板焼き・春菊ソース

春だ♪春だ♪ といっても春菊自体は春じゃないきもする・・でもニガニガしさに冬から春に思うのでこれはあり。それにカリカリのばらにくのかたまりがとてもおいしい。ここのランチは本当に美味しい。



2017/03/27

横浜市 GOFFO 休日ランチ

最近通っていない浅間下・新田間橋間の小道に入ったところにあるマンションの1階にあるれイタリア料理のお店。ネットで見ると情報がたくさんあるけど、外から見た感じではぱっとわからなかった。ランチは14時半までやっていてテラスだとペットもOKだとか。

入ってから気がついたがランチの前にドリンクをかならず頼まないといけないシステムだった。スパークリングワイン?でもよかったが、ジムに行く前だったのでガス水にした。
この日のランチは前菜・パスタ・デザートとカフェ付きで2000円とこれに肉を載せた3400円とがある。

左はソースやスープに浸していただくもので、右はローズマリー押しのフォカッチャ。温めて出されたため、フォカッチャからいただいたが、香りがこくて楽しかった。

前菜7種くらい?とかなんだがいろいろ種類が乗っていて楽しい。これはフランコスタイルだなぁとおもっていたが、あとでシェフの経歴を知ってから納得した。

スープパスタ、と言うかモツと豆とお野菜と。体が温まり美味しい。

とても緑なジェノベーゼ。パスタおいしい。ソースはやさしい、個人的にはもっと苦々しいのをイメージしていたのでちょっと意外だった。



近くの桜は咲き始めていた。

お店の意味はこれからかな? 

オーナーシェフはフランコ-メッシタから独立された方だった。メッシタのときの印象はもくもくとハムを加工しているイメージしかなかったりした。

お店自体はフランコやカンブーザと比べると子供や家族向け、ペット向けを目指しており間口が広いことがまず売りのようだ。そのため出入り口も広く、店内のテーブルの間隔もとても広い。一方で壁際と壁の色でイタリア感をなんとなく押している。音楽は・・べつにイタリアではない。

そのうち、よる一杯と一串を食べにきたいとおもう。



雨の皇居練習

平河町のAdidas Runbaseを訪れるTwitterでフォローしていると100円引きがあって靴とタオルを借りて合計900円。シャワーと大きめのロッカーなので全然いいかんじだ。空いていたのでゆっくり滞在できたのもいい。ロッカーの数は80でシャワールームの数は8。本当に混んでいる時間帯だとシャワー待ち行列とかありそうだが、施設としては割りとスムーズに人が流れる気がする。
自分以外はもうひとりしかいなかった。雨だし100円だったのでJapan Boostを借りて初めて履いた。当然だがTakumiシリーズよりも足にハマる感じがしてきもちいいし、ロードを走るならやっぱりクッションがある程度あったほうが衝撃は緩和される気がした。

この日はTeam SOTAぷち練習ということで桜田門前に集合だったが、その名前の交差点は寒くてかなり待ちぼうけ。どうしようかなぁと思っていたら、スタッフさんのお迎えがきてくれて、中の広場と言うことをそこで知る。皇居トレーニングのマナーのようなものはやっぱり参加しないと分からないものだ。初めて走るときはこういうのにでたほうがいいとおもった。

雨が降って気温も低く風も強い。薄い防寒しかきていなかったので、体慣らしが短くて助かった。最初の1週は5分30秒くらい、2週目以降は4分20-40秒くらいのペースで進行。最後3週目は後半の下り2kmのあたりで壮太プロの指導で背中をツンツンされたら体重がうまく流れるようになってしまい、オーバーペース&メガネ曇りで最後はペースダウン。とてもきつかったが、いい走り込みができた。

ん?でも最初のプランではペース走のはずだったのに、インターバルの長いやつみたいになってきた。今の自分ではこのあたりが壁というのもみれたし、壁の向こう側の人たちの走りも見ることができたのは収穫。また、ワラーチさんにもきれいに抜かれた。ペタペタとそんなガツガツした走りはされていなかったけど、さくっと抜かれたところ見たとき自分は筋肉に力が入りすぎている気がしたくらい、なんだかとても滑らかに見えた。


課題山積かもしれないが、まだいろいろ余地があって楽しみが多い。

2017/03/26

ジョイナス 北浜 牡蠣フライ定食


こころの定食屋北浜。久しぶりだったので11時きっかりに訪れて牡蠣フライを注文。初めて聞いたが、3月になるとそろそろなくなるのだとか。理由は取引先から直送されてこなくなるから。冷凍ものは一切使わないのがこのお店のこだわり、とのことで驚いた。いままでそんなことをかんがえてなかったのもあるし、違いがよくわからないから気づきもしなかったことはある。ただ、ここのカキフライは普通においしい。とんかつ屋のやるカキフライと比べても悪くないし、カキフライ自体もなんとなくシーズン後半になると大きく感じられるのも面白い。

また、秋に終わりにいただければいいかなともおもう。

お店のサイト:http://kitahama-honten.com/

六本木一丁目 PAUL フェルミエール

りんごと鶏肉がおとくなサラダ。人の空いている時間に来ると盛り付けもおいしそうになる。パンと食後の飲み物がセットで税込み1300円くらい。これでスープをオプションで付けられればいいのだが、まぁ何でもありありというのはいろいろ大変かなぁ。

季節によって野菜の時の代わり写りが最近わかってきた。りんごはやっぱり冬から春に掛けてが美味しい。サラダの青々しさは冬はやっぱり元気がない感じで、この時期になると少し野菜らしい野菜の味が感じられるようになる。

2017/03/25

PAUL サラダランチ ペシェ


個人的な意見だが、ポールのサラダランチは最強だとおもう。選択肢があって、野菜の量もそれなりで飲み物もあって何よりポールのパンが食べ放題!唯一欠点を上げるとすればランチの時間はスープが選べないこと(日替わりにはついてくる)。
おすすめは12時代をさけること。この時間帯だけは盛り付けも少し寂しい感じになる。それ以外の時間では見た目にももってあって野菜を食べた感を強く感じられると思う。

それでも冬はサラダランチを回避気味になることがある。理由は体が冷えて不調に感じることがあるからだ。代謝の悪いときには食べる気にならないし、そもそも体が冷えていると避けてしまう。もう少し暖かくなったら週3階以上はランチはサラダにしたい。

2017/03/24

フェルミンチョボカ 季節のパエリアセット

前菜とミニサラダから。あ、葉物の味わいが変わってきた。

ムール貝と菜の花のパエリア!お店の人と話していたらこの時期の野菜は楽しいんだとか。野菜が好きな人がいるお店は季節の移ろいを感じることができるので好きだ。些細に見えるひとしなでも油断なく季節を食べたいきがしてくる。

2017/03/23

Bolinger R.D.[1990]

ひさしぶりのボランジェ、でもはじめてのRD。おいしかった。


シャンパーニュは嫌いだ。マーケティングが進みすぎて人の懐具合を見透かしたような商売ばかりしやがって、と思う。それに、アベレージでみると値段ほど美味しくないのもわかっていることもある。もっとおいしいスプマンテもカヴァもスパークリングワインも世の中結構入手しやすいところで購入できる。

だが、数年に一度すごいやつを飲んでしまうと!となってしまい嬉しいんだか悔しいんだかわからない気分になるやつがある。というのがこの一本だった。購入は数年前の楽天だったが何かのセールのときに買ったうちの一本で頼んだものとは違うものが化粧箱に入っていた代物だった(気がついたのは数ヶ月後)。

ピノ・ノワールが強めで69%、残りがシャルドネ31%。RDとはRecemment Degorge(レサマン・デゴルジェ)のことだとか。

コルクの状態はまだよく抜いたときから、一般的なシャンパーニュと比べると優雅な香りが漂う。香ばしい小麦やナッツに少しぶどう自体に近いフルーツ感がたっぷり。飲んでみるとやや甘みを感じるがどっしりとした重めの酒質でゆっくりといただくのが吉という感じ。泡もゆっくりとうきあがり、息も長い。
昔々、ジャック・セロスのシェブスタンスを初めて飲んだときのようなゆったりとした時間が流れている気がした。香りと味わいとコクというか口の中での厚みがすごい。クリュッグ1996を飲んだときと同じくらい感動した。

調べてみると11年熟成してから出荷前によどみを抜いて出すのだとか。通常3年のところ4倍弱の期間をかけてだしているからおいしい(高い)んだーといったことが書いてあった。その淀みを抜いたのが2004年1月というもの。そこから10年以上どこかにあって我が家に来たということは、保管に問題がなければ15年位は全然平気な気がしてきた。

シャンパーニュは本当にたちが悪い。散々諦めていると突然すごいのがやってくる。そして期待値が上がりまたしばらくがっかりする。しばらくはシャンパーニュ自体を飲まないようにしようと思った。次に開けるシャンパーニュは間違いなくがっかりすることがわかっているから。

Bolinger:http://www.champagne-bollinger.com/


2017/03/22

BE A GOOD NEIGHBOR 赤坂アークヒルズサウスタワー ベジタブルカレー


おやさごろごろー
サラダランチがないときに頼むひとしな。この界隈はカレー専門店が少ないので近くでカレーが食べたいときの選択肢になる。食後の珈琲がおいしいという安心感も絶大。たまに、これだけでは物足りないので揚げ物足したい気がする。福島屋のお惣菜を足して食べる、ベジタブルカレーを台無しにする食べ方もあると聞いたことがあったが試したことはない。

横浜 札幌スープカリーアナンダ 15種類の野菜カレー


スープカレーが流行っていた頃からずっと残っているお店なのでおいしいんじゃないかとおもってはいたが行く機会がなかった。

おいしかった。スパイスはすごくいいそれに野菜もたくさん食べられて満足している。ご飯は大盛りにしておいてよかったかな。お店はそんなに大きくなく10席前後くらいだろうか。奥にテーブルが6席あってそれ以外はカウンターみたいな感じ。

まぁ、みんな感じることらしく店主の言動が、作り出すカレーに対してイマイチ。店員やおそらく奥様にどなったりムカついたり。聞こえなければ別にいいと思うが、厨房と客のいる場所の距離が近く丸聞こえ。

おいしくご飯を食べる場所、ではないのがほんとうに残念。おすすめはテイクアウトだろうか。それに、ここでアルバイトを含めて雇われるのはその人にとって精神衛生上ほんとうに良くないんじゃないかと思う。

2017/03/21

ウルフギャング・パック PIZZA BAR 赤坂アークヒルズ店 ピッツアランチ

セットのドリンクはお代わりできますよーと言われた。以前来たときはいっぱいいくらだったのだがまたもとに戻したのかもしれない。が、メニューには書いていないので時間帯によって変わるオペレーションの可能性もある。

日替わりピッツアは、ベーコン・オクラ・パプリカのアメリカンスタイルなピッツア。生地は厚めなんだけど、これはこれでありだなとおもうカリッとした食感がさすがだとおもう。宅配ピザだとべたべたでがっかりなんだけど、焼き立てならありだとおもった。もちろんピッツアとして一番好きかかどうかは別だが、この方向性もありだなぁとおもう完成度だった。たっぷりのチーズも嬉しい。


ぼんたぼんた 一等卵かけご飯お惣菜セット


ランニングに行く前にはちょうどいい量のご飯。体調の良いときはこれくらいがちょうどいい。疲れているともっと食べたくなる、寝不足のときは食べたい気持ちすら起きない、という感じなので体調を確認するツールになりつつある・・

外食でちょうどいい量のご飯を食べるのは本当に難しいと思う。

サイト:http://www.bontabonta.jp/

2017/03/19

ピノサリーチェ 春を堪能する

ピノサリーチェで春を堪能する。写真を見て気になっていたものがあったのと、飲まないとやってらんないよなーということで、めずらしく仕事の話をしながら飲む。最近こういう飲み会は送別会以外やらないようにしていたので、残った人と一緒に飲むのは自分には珍しいことだった。とはいえ、美味しいにはこだわりたかったのと時間帯が少し遅めだったので行き慣れたお店を選択。

ここは、渋谷時代良いときも悪いときもさんざんランチで通ったお店なので自分にとってはとても居心地がいい。

牛タンとたまねぎ

エリンギとインカのめざめフリット

アラビアータ・レンコン





楽しみにしていた、春パスタ。
全粒粉入りオレキエッテ 菜の花とコラトゥーラのソース。菜の花の苦々しい春の気配がやっぱりおいしい。オレキエッテは形も食感もおいしさがあってこちらもなかなか。

馬肉ー



今年はまだ花粉が多い。飲みすぎて次の日の反応がきつかった。これもまた苦楽しいというやつ?のひとつなのかもしれない。

Château Mercian Tokyo Guest Bar キッシュランチ


ごぼうのポタージュがおいしくて幸せだった。小鉢はごま菜の花。シャトー・メルシャンのキッシュランチはバランスがとてもいい。タンパク質も取れるし温かいスープもある。野菜も多め。炭水化物命のひとにはものたりないが、体が冷えすぎず熱くなりすぎず。

味わいはワインやさんだけあって、色々香りや味わいの組み合わせが楽しめる点もいい。
それにランチのラストオーダーががおそめで利用しやすい。遅い時間だと、静かに食べられるのも気に入っている。

2017/03/18

虎ノ門3丁目 3206本店 サンドイッチの日に

3/13はサンドイッチの日ということらしいので、サンドイッチを買いに近所の気になるお店へ。仕事が早く追われるとこういう楽しみを見つけるのがあるのは東京の良いところ。売り場は程々の大きさながら種類が多くとても目移りする。繁忙時間帯にきたらもたついて買いすぎてしまいそうだ。サラダもあるし、イートインもできる。花粉の季節が終わったらランチサイクルに加えたいところ。

たまごサンドとハム・トマト・アボガド。
 
塩分などは控えめで組み合わせをそのまま楽しむ感じ。あー、これは奄美で見た夢に近い。種類豊富なので太らない程度に通いたい。

本店のサイト:http://3206.jp/

2017/03/16

[2013]都農ワイン SYRAH Private Reserve

2013年の都農ワインのシラーは前年2012年とくらべて濃さをもっていてとてもシラーらしさが出ている。本当にシラー好きのひとにはまだピノ・ノワールぽいという声もあるけれども、個人的にはこれはシラーだと思うくらいのスパイシーさがあってよかった。とはいえ、ローヌと比べれば薄いという意見もわからないでもないので、ピノ・ノワールのような気分で飲んだほうが意外性が楽しめるかもしれない。

美濃吉の美串盛り合わせ。 
井上蒲鉾店の鎌倉野菜のサラダ。
最近、質が以前のように戻ってきて美味しい。


好物の、デパ地下美濃吉のだし巻き卵。