[トレイル]OSJ奄美ジャングルトレイル 50k

タイム 5:56 だった。前半飛ばしすぎて26kmくらいで2時間半くらい、やりすぎた(苦笑)。そのころ順位は20番台でゴールしたのが45位。走りきれたかどうかの点ではやや未練の残る走りっぷりだったのは間違いないが、イーブンペースで走ってここまでたどり着いたかどうかわからない。前半抑えないで結果を出す方法もありなんじゃないかとおもう。どこまで全力を出すか目途があればだけど。


前日は受付のある奄美AiAi広場へ。我が家の師匠筋にあたる次郎師匠に久々のあいさつ。なんか楽しそうだ。そのあと、コースガイダンスとか聞いて…20kが27k・・・いや距離クラスの意味があいまいすぎておかしい。ざわっとなった会場の雰囲気がおかしかった。

夕飯はサンドイッチの奄美で、閉店間際で買占め状態で貪り食う…なんかおいしくていいなぁ。
夜9時前にはお休み。

3時前起床、もぐもぐたべる。
6時くらい、近くの小学校からバスで1時間くらい、スタート会場の宇検村へ移動
7時すぎ、宇検村に到着。
8時スタート。 最初の5.5kmくらいは舗装路の登りがつづき、そこから断続的に上り下り。時折ダートになるが、最初の一時間は舗装路のほうが多かった。

9時半前後、最初の給水所をパス。雨が降っていて寒いので水の補給は心配が全然ない。それよりも、7kmくらいからのながい下りで飛ばしすぎる。とてもきれいに下る人がいたので無理やりついていった。そのつけは後半丁重にいただく。

10時半ごろ25kmくらいの第一関門通過。ここからいっきに体力的につらい時間がくる。オーバーペースとペースに見合った補給ができていなかったことを痛感。

20kと合流するところから辛い感じ。かなり長いロードの登り。思ったよりも傾斜がある。海からの風も冷たく体温も下がる。テンションが落ちないようにがぶがぶ何かを口にする。

足がだんだんとのぼりよりも下りを嫌がるようになる。少し休めば少し走れるが長くはもたない。痛みの時間が来るのがだんだん早くなり収まるのにだんだん長くなっていく。

40km過ぎ、金作原原生林の戻りで家人とすれ違う。いよいよ抜かれるな、でも悔しいから何とか次のエイドまではとおもい走る。次のエイドまではゆるいのぼり基調だったのでかなり走れた。その後46kmくらいまでは先行していた。もう少し頑張れば4時間以上のレースには勝てるのかもしれない。

50kmくらいからの下りから本格シングルトラックのトレイルなんだが、左足がすでにだめになっていて歩いて降りる。その後日常生活にも影響ウィしていたので、この時点で痛めていたのだろう。幸い最後の1kmは傾斜の緩いロードの下りだったので足の動きを散らすようにかばいながら下りることができた。目標は切れたことは良かった。ひさびさ上位50%には食い込んだ。結果は満足、だが内容はいろいろと不満が残る。

次のレースでは補給がちゃんとできるようにはこんでいきたい。


衣類:アシックスの安い短パン、CW-X ジェネレーター(短)、Finetrak パワーメッシュ、CEP、in jiniiのトレッキング用靴下(寒かったから)、ニューハレ VとX
シューズ:Vasque Pendulum
ザック:Salomon ベストタイプ
補給:水+トップスピードミネラル 1.75L(残量0.9l), メダリストx5, パワーバージェルブラスト、えいどのたんかん多数、バナナ
その他持ち物:First Aid Kit,

大会のページ
http://powersports.co.jp/osjtrail/15_amamijungle/index.htm
ルートとか
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-586646.html