追浜 Tsukikoya ブラジル



Japan Roasting Championshipの決勝進出の記事を見た時神奈川のコーヒー屋がエントリーしていたので興味を持つ。そしてすごかった、コーヒーだけじゃなくお店も細部までこだわりの感じられる完璧さを追求したスタイルをみる。

場所は細い断崖絶壁の上?にたつ古民家を改造したもの。ランチとディナー営業もしており、コーヒーにも食べ物にも、立地にも、こだわりを感じられる。

着いたら、予約してないと長く待つ旨の告知があった。

フレンチプレスで4分、砂時計が落ちるのを待つ。4分をすぎると雑味が出ておいしくないから、とのこと。ここのブラジルかなりおいしい。酸味とコクのバランスがすごいなあ、香りも心地よくレベル高し。


それにしても、ここは居心地が良すぎる。なので、コーヒーを楽しむ以外に読書や団らん、中にはなにやら事務作業をしている人までいた。居座りたくなるお店だ。他方、遠方からきている人も多いようだ。車で来ると上がるのも大変だが、いってもあいているかどうかはわからない。のんびりと駅から歩いていくのがいと思う。

夕日も良い。あの家で朝を迎えるのも楽しかろう。そういう場所。