[run]ハセツネ夜試走 CP1-ゴール(五日市市役所内)

長時間夜間を走ったことがないため、それに慣れ、かつ夜間装備の適正についていろいろ試してみた。予想通りともいえるが、BlackDiamondのライトはカタログと比べて数時間早く暗くなってきた。マッキーのオレンジをつかってセロテープを塗り、ライトへリフレクタ替りにはってみたが・・やや微妙だった。ちゃんとしたものと比べていないのでなおさら微妙だ・・・ただ、雨が降っている夜を走るのは想像以上に過酷な状況になることは容易に想像できた。

CP1浅間峠をPM5;00ごろに出発して、ゴールについたのは翌日AM6:30。サブ18くらいかな。後半はルートを走っていなかったので休みどころとか手の抜き処がわからなかった。それにのぼりより下りがとても怖かった。滑るし、とまらないし、尾根は狭い。ポールがあったほうがいいことはよくわかる。

それにしても夜は本当に闇で暗い。そして、日の出山からみる風景は一瞥の勝ちがあることがよくわかった。厳しいなと思ったのは、鞘口峠のあとの、砥山、月夜見山の下りと御前山。金毘羅尾根はびっくりするぐらい波打っていて想像以上だった。これはかなり後半20kmに足を残さないと止まってしまいそうだ。

最後に同じコースを走った人のとても好い回想があった。とても感動したし、この人が見れるならハセツネ出てもいいとすら思っていた。まだ自分には山と溶け合う感覚は分からないけど、それはスピードに関係なく一つの目標だ。


東選手





大岳山

ハセツネの碑




参加した人たちが無事にここへたどり着かんことを。






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