2014/10/31

EGRY-OURIET "LES VIGNES DE VRIGNY" Premier Cru

エグリ・ウーリエのピノムニエ100%のかわりだね。この人の作るお酒に対して信頼している。ので、安心して名前で買えるのがいい。ピノムニエ100%は珍しいが、独特の癖が和食の、特に青臭い感じとの相性を思う。香りは梨のようで、味わいはぴりっとする。とてもおいしい。



お弁当はひさご亭のものを。いろいろ選べるので楽しい。

2014/10/30

わ・Satoshi F 2014秋イベント

チャイニーズレストランわさで、岐阜のRestaurant Satoshi Fのイベントがあった。一週間貸切?で中華な調理器具を駆使しながら"岐フレンチ"を提供するというもの。

メニューはこんな感じ。

鱈白子 秋ナスと黒ニンニク 紫蘇の花
鰤 紅芯大根ソース 吉田ジャーノ
フォアグラ・黒無花果

ポルチーニ茸 ペコリーノ・ロマーノと野草の酸味
あんず茸 発酵バターと金華ハム "琥珀
鮑 メロッソ
7日間熟成の金目鯛
ルーアン鴨 春日村の山葵 ハーブ
鮎 和良側 香りと旨味
栗 パウダー、チップ、アイス ショコラ

フルーツ

料理の細かいところは忘れてしまったが、面白かったのは、鰤と金目鯛。ルーアン鴨はおいしいが、岐阜で木曽川採れの鴨のほうがしっくりくる気がした。鴨はその土地の食べ物だと改めておもった。鮎は面白い味。苦味と香りが塩焼きのように。それぞれ香りも味も後味もいろいろ楽しい。

いきなり気合のあった、鱈の白子・黒にんにくなど。味が複雑で楽しい。

黒トリュフの紋が浮かび上がる。紅芯大根とブリの白い脂の多い部分との組み合わせが幸せ。

フォアグラ。この不思議は今度聞いてみよう。

茸祭。

自家製フォカッチャ(アンチョビ)

茸祭その2

金華スープがおいしくうつくしい。このまま飲みたいと思うスープ。


熟成された金目鯛。皮目がバリバリ楽しい食感。
内臓付きで熟成させるそうです。

ルーアン鴨。わさびとあわせてうまし

これが鮎だった。鮎だなぁ。

わさの鎮守。


梨汁。梨もひと手間でとてもおいしい飲み物。


アウェーでいただくのは3回目だが、今回はとくにいろいろと熱の扱いでくろうされていたように感じられた。味がふれているわけではないが、岐阜で食べたほうがずっとおいしいと感じられた。その点は当初あまり感じられなかったローカル化のようなものがすごく進んでいて、あのおうちにフィットしているのかもしれない。

それにしてもレストランをやるというのは大変だと思った。こうも一癖も二癖もある客をカウンターに並べて料理を提供し続けるのだから。

とんかつ まさむね カツカレー大盛


ここでカレーを頼むとポテトサラダもついてくる。とんかつはロース、個人的にはひれのほうが好きなんだが。カレーは独特だがおいしい。カレーとごはんのバランスも自分好みで満足した。とはいえさすがに大盛は多すぎました。

2014/10/29

François Mikulski Bourgogne Pinot Noir [2012]

我が家の常備酒、フランソワミクルスキのブルゴーニュルージュ2012。このビンテージだからだと思うが酸が強めに感じられ小さい赤いベリー系の果物の香りを感じられる。秋のお弁当に合わせるにはちょうどいいかなと思い、美濃吉をぶつける。うーん、鰆はむりでした・・・が、それ以外の和食との組み合わせは悪くない。



フェルミンチョ ボカ/FERMiNTXO BOCA ?

Metro/メトロだったかなあと思うけど、、肉とセミドライトマトだったとおもうが、シンプルでおいしい。ボカディージョ自体はスペイン風サンドというべきか。スペインは本来それほどパンがおいしくないと聞いたことがあったけど、日本で食べる限りはそんなことはないし、スペインに居た時にその点はあまり感じなかった。

2014/10/28

Tabela - アップリンク 旧い飲み会

独立系映画配給会社アップリンクが、自社の映画館1Fでひらいている地中海料理のお店。思ったが、地中海は統一性をある程度感じるけれども、ジャンルというか広さがすごいのと、価格は渋谷にして安めな部類。でも、この雰囲気とこの値段でこれだけの楽しみがあるなら割安だと思う。


ギリシアのビール

かわいい小皿のオリーブ盛り合わせ

鯛と浅蜊のクスクス・タジン

マルゲリータ

ハムの盛り合わせ。


まぐろだけボーノ 白川 赤身とろ丼


時間がないときに魚を食べるとしたら、まぐろボーノ白川。ここのマグロはトロリと口の中に消え美味しい。それにしても、大将をみるに、この人からボーノという名前はどこからできたんだろうと、行くたびにいつも思う。

2014/10/27

[ラン]御坂山地 長浜-毛無山-十二ヶ岳-金山-鬼ヶ岳-鍵掛峠-鍵掛-五湖山-阿難坂-赤池(精進湖)

ずっと気になっていた十二ヶ岳を中心に毛無山、鬼ヶ岳、王岳、五湖山を巡る。

毛無山の眺望はとてもよかった。天気が良ければここだけ上る価値がある。紅葉も良い良い。

一から十二ヶ岳はうわさ通りのアスレチックコース。体調が悪いときは避けたほうがいいが、十二ヶ岳は苦労して上るだけの眺望はとてもいい。御坂山地の東西南北を見るような気分だし、富士山を見るためのむきに山頂がついている。このあと金山までは道のりが大変。

鬼ヶ岳はあっという間につく。鬼岩?というのか、山頂の岩石が良い味を出している。岩ぼこなので、見通しもとても良し。

鍵掛はやや冗長に感じるが、十二ヶ岳・王岳に挟まれ存在感はないが谷間のポジションで左右の山を見るのにちょうどいい。

王岳は富士山を見るための山だった。山も大きく鬼ヶ岳から長く感じた。このあたりから山道は笹薮が濃くなり、足元が怪しくなる。倒木と道標がランダムにころがっているので、急いで走らないほうがいい。見通しのいいところだけ走る。

五湖山もまた意外と遠い。少し山は低くなるが、このあたりは精進湖・西湖・富士山だ。青木ヶ原もきれいに見える。

阿難坂、別名女坂峠はエスケープルートとしてちょうどいい。

トレランといいながら、7時間で15kmくらい。前半3時間がほとんど動けない?感じだし、意外と走れる場所が少なかった。なのでまぁそんな感じだろう

このルートの注意点は、水場がないので長く物資調達、水分補給が難しいこと。十分に時間がかかることを見越して準備をしておいたほうがいい。

ルート詳細はこちらで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-536137.html

陳麻婆豆腐 赤坂アークヒルズ店 回鍋肉など


この日は辛いものが食べたくて、陳麻婆豆腐にいく。昔に比べたら山椒の味も薄いし楽しみが少ないけど、辛さの質は悪くないと思う。そして定番カリカリ回鍋肉、これはうまい。


お店のサイト:http://chenmapo-arkhills.jimdo.com/
ここの系列だと思うが・・この視点の記述はない: http://www.chenmapo.jp/

2014/10/26

菊乃井 高台寺弁当

いつも気になて通っている菊乃井で初めてお弁当が残っているのを見かけて即購入。さすが、というべきか老舗の味はすごいなぁ、少なくとも100年前からあるわけだし。バランスもよいし、具だくさんなのもいい。



Raul Perez ”Ultreia Saint Jacques ”[2011]

ウルトレイアは好きな醸造家ラウルぺレスの作るワイン。メンシア100%で酸味と濃さのバランスがとても素晴らしいワインだとおもう。このワインはブルゴーニュグラスで飲むのが楽しい。メンシア用グラスは無いけど、ピノノワールととても似ている味わいと香りが楽しい。


購入元:セラー六本木
葡萄:メンシア
インポーター:ワイナリー和泉屋

羊肉の生姜焼き

2014/10/24

ウルフギャング・パック ピッツァバー(WOLFGANG・PUCK PIZZA BAR) 赤坂アークヒルズ店 ワイルドマッシュルームのピッツア

一応、ナポリ風スタイルだが耳はもちもちというよりもやや固め。ワイルドマッシュルームは地中海方面でよくとれる、ブラウンマッシュルームのでかいやつらしい。あ、おいしい。香りもホクホク秋の味。




2014/10/23

メッシタフランコ (Mescita Franco) リゾットのランチ

最近、横浜でランチを食べるとき時間が遅くなるのでトラットリアフランコ系列のメッシタに行くことが多い。ここで食べる生ハムとリゾットがお気に入りということもある。以前はリゾットは嫌いだった。パスタがあるのにわざわざイタリア料理のお店でお米を食べる気にはならなかった。

ここで食べるようになって、リゾット美味しいなと思うことが増えた。たぶん、組み合わせの幅が広いことと、ちょうどいいお米の固さを知ることができたからだろう。

おじゃがのサラダ。秋感がある。

生ハム。昼からこれを食べると、もちろん飲みたくなる。
うすいのでぺろぺろとたべてしまう。ワインをゆっくり飲みながらつまむ。

貝のリゾット。貝がたっぷり出汁もたくさん。

お店というのは難しいのだな、と他人ごとながら感じることがある。料理の質、サービス、雰囲気。小さくなればなるほど人に依存するのでそれを維持できるかどうかわからない。優れたピースがいくつもあっても、お店の雰囲気はおそらく関係性で作られるため、ピースをばらしてうまくいくかどうかはまた別だということはわかっていても、やっぱり期待した雰囲気≒お店であってほしいと願ってしまう。だとすると、お客はお店の人につくのだろう。

FISH コンビネーションサラダ、チキンカレー

カレーを食べておいしい店は限られている。妥協の食べ物でもあるので、どこでたべてもそこそこおいしいのだが、カレーが食べたいときにいきたいのは2,3か所だろうか。そう思うと、カレーが主力じゃないお店でもミニカレーみたいなメニューがあると頼みたくなる。


コンビネーションサラダあ意外とおいしい。

ここで食べるカレーはチキンに固定してきた・・

MARC BREDIF CHINON [2011]

昔々ブルゴーニュで買った?缶詰のパテ。ガチョウだったような気がする。

ラドゥセット男爵配下のロワールのワイナリだそうな。シノンの赤ということでカベルネフラン100%。ちょっとこってりとしたカベルネフランの印象を受ける。ハーフとはいえまだまだこれからのワインだった。こういう時なぜかもっと先の姿を見たいなとよくおもう。ややココアっぽい。

最近はフランスでもどこかに属しているワイなりとかドメーヌが多い。なんだか寂しさも感じるがある程度集約していかないと、さもなくば相続関係で細切れにされているのかもしれない。

支配者のサイト:http://www.deladoucette.net/http://www.bristol-japon.co.jp/mx/

2014/10/22

BODEGAS PALACIOS REMONDO S.A. LA MONTESA RIOJA [2011]


プリオラート4人組で知られるアルバロ・パラシオスの手がけるリオハのワイン。このボトルはガルナッチャ75%、テンプラリーニョ20%、マズエロ(カリニャン)5%。南ローヌ風の力強い、こいこいワイン。でもスペインワインも2000年代半ばのものと比べると酸味を活かす傾向が強く以前ほど濃厚感はすくなくなってきている。

それでも全体的な位置づけではやはり濃い液体。コーヒーやチョコレートたばこのような。

信頼できる作り手の、庶民向けワインは大概外れないしお得感が強く出てきやすい。

購入:ザ・セラー六本木


ピーマンとか、石垣島の島素材ソーセージとか。

第22回ハセツネカップ スタートを見送る

家人がハセツネに出たのでそれのスタートを見送りに来た日のこと。

少しでも支援になれば、ということで我が家は2セット買いました。

これが噂のカップか…

このスタートゲートは演出的にもいろいろよくできていると思う。