横浜高島屋の酒屋で見かけて瓶のデザインで購入。そのまま、鶏肉料理に合わせるワインとしてリリースされたもの。１００％ガルナッチャだが重厚さはないところを見ると新樽は無縁そうな感じ、複雑さはない。が、割り切って飲めと明確なメッセージは素晴らしいと思った。これに合わせて鶏肉のグリルを頂いたがまずまずだろうか。ガルナッチャとしては下層のものだと思うが、これは役割を十分果たしているような気がした。
これほど割り切ったワインは珍しいんだろうなと思う。生産者のサイトを見ると、生ハム、パエージャ、牛、豚、鶏、チーズ！、蛸に合わせるためのワインが並ぶ。個人的にはワインは食虫種だと思っているので、この方向性は受け入れやすかった。
サイト：http://vintae.com/en/porfolio/nuestros-vinos-2/bienbebido/