鮨たかはし x ブルゴーニュ魂 春と初夏を楽しむ

久しぶりに良い鮨を食べに行った。銀座一丁目の鮨たかはし。まだ20代の大将が開いたお店でわかわかしくりんとしている。かねさか系とたる善で修業されたそうだ。たる膳はいったことがないので、どんなところかはしらない。かねさか系で十分良い研鑽を積むでしょうとおもっていたら、スター揃いなので握りの修行ができなかったとの話をあとで間接的に聞いた。

とりがいと・・・右はこちじゃなかったろうか。白身で歯ごたえがよい感じだった。

蛸の桜煮。立派な足のおたこでした。

ほっき貝

毛がに。おいしくておいしくて、殻もたべたくなるくらいいとおしい気分。 
かつお
?穴子だったおもっていたがちがうかも。生七味!をつけていただく。

キスの昆布占。

コハダ

赤身 
トロ 
スミイカ塩
クルマエビ

ぶりぶりの、身の厚い鯵
うえにもられているのはあさつきと生姜をすったものだったが、そこにニンニクを感じるという人が続出。知らなければ本当に祖思う。

出てきたワイン。

Champagne Savart/Frédéric Savart
L'ouverture (ルヴェルテュール/扉を開く、の意味だそうな) 
作り手のサイト:http://www.champagne-savart.com/

Jérôme Prevost  Rose Extra Brut La Closerie Fac-Simile

Chateau de Chorey [2008]Beaune Teuronsボーヌ・トゥーロン 
作り手のサイト:http://www.chateau-de-chorey-les-beaune.fr/

2012 ALSACE KRITT PinotBlanc MARC KREYDENWEISS 
作り手のサイト:http://www.kreydenweiss.com/

2003 Gevrey Chambertin Serafin Pere et Fils

シャコ足?爪?
これは江戸前の名産品だとか。カニよりもタンパクでアキナイし、味付けの良しあしがダイレクトに感じられる。さっぱりとしたカニ?というか。寿司ネタとしてはおいしいというかとても会っていると感じられる。はじめてたべた。

戦艦はまなか?
厚岸はまなか産うにの軍艦。

穴子。ふかふかうまい。

〆の玉。あ、これは初めて味だ。食感に感動する。

お店は大将ひとりサーブの女性の方がおひとり。そのため、時間もかかるしいろいろ大変。予約をしてじっくりと腰を据えて食べることをかんがえておいたほうがいい。シャリは小さ目で適切なサイズのネタをおおきくかんじられるようにいただくことができるような感じ。数を食べてもおなかにずっしりというよりは、寿司らしく軽快に行こうというところか。

お店は水曜休みでランチはやっていない。今の体制ではまだまだということだった。ランチも開いたら、、、無敵の繁盛店になるだろうなとおもう。