2014/03/31

[2010]Kistler Mclrea Vineyard


ソノマ産地の右側面にある畑で1988年からやっているそうな。ホームページの紹介記事によるとシャブリを意識しているとか。それは後で知った話だが、色の感じは黄金色の雫のよう。まだとても硬いというかこなれていないのだが、針葉樹系の香りがつよいけど酸もたっぷり。ブルゴーニュのワインと比べるとやはり筋肉質というか力強いのだけれども、バランスがとても良いので飲みやすい。飲みなれた味とは少し違うけど、おいしいと思う。


購入元:Kistler Vineyard
購入時期:2012/08
購入価格:$75

紹介記事:http://www.kistlervineyards.com/mccrea-vineyard/

横浜西口 MORE'S ハングリータイガー

久しぶりのハングリータイガー。どうやら、2011年8月以来らしい。一時期は話題のセンショーに取り込まれそうになりながらも、独立しなおしていまでも賑わいがある。ランチの時間は1時を過ぎてオ大盛況な状態が今でも続いている。ここで食べる肉はやっぱりおいしい。



ポタージュとサラダ。

ハンバーグ1個を切って、上から特製ソースをかけたところ。一緒に乗っているのは、野菜のブロシェット、焼き野菜串。パプリカと玉ねぎが最高においしい。少しずつきりわけてハンバーグと一緒に食べれば幸せな味が口の中に広がる。

ハングリータイガーは、横浜生まれ育ちでもない自分でも何となく地域の特別味な気がしている。他の地域ものとくらべると特別な味がするわけじゃないけど、ハンバーグ食べるぞーという気持ちのときにどうしても食べたくなる。

家人がハンバーガーを頼んでいたが、こちらもおいしそう(実際においしいらしい)。個々に来るとジュージューさせたくてどうしてもハンバーグを頼んでしまうが、今度は少しおとなしく?ハンバーガー食べたい。

2014/03/29

[2002]Juliette Chenu Chambolle Musigny VIELLES VIGNES

ジュリエット・シュニュのシャンボール・ミュジニーVV。女性故か、それともシャンボール・ミュジニーの正確なのか、優しく果実味があり飲みやすい気がした。エチケットも、かなり斬新。文字だけのものや風景の絵をいれることが多い保守的なブルゴーニュ・ワインらしくない、ともいえる。でも詰まっているものはとてもクラシカルなきがした。そのギャップ主面白い。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2014/02
購入価格:4980円
インポーター:ヌーヴェル・セレクション



自家製ナスと鎌倉ハムのベーコンのペペロンチーノ

メゾンカイザーのキュルキュマとか、クルミ入りのパンとか。

ニュイ・サン・ジョルジュのチーズ。

果山のデザート

横浜高島屋 つくみ おかず2種の定食

つくみは、食材偽装問題でもめたけれども、偽装していたとしても美味しいというか、ちゃんとした日本食を食べられるため、偽装なだけで嫌がる気は全然しない。


カジキマグロの照り焼き・鶏の照り焼き


2014/03/28

[2002]Domaine Yvon.Clerget POMMARD-RUGIENS 1er Cru






クレルジュは1268年、十字軍の時代からワイン造りをしている家系だとか。現在はコート・ド・ボーヌのエリアを中心にワインをリリースしている。バルサミコなすき焼きと一緒にいただく。ポマールの典型な味わいがとてもすき焼きとあわせやすい。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2014/02
購入価格:4980円
インポーター:マルカイコーポレーション

PAUL DE COSTE SAUVIGNON


プロバンス産のソーヴィニヨンブラン。Paul de Costeはプロヴァンスの作り手というかメーカーらしいのだが、スパークリング中心ということ以外はさっぱり情報がなかった。ただ、うまやす系スパークリングとしては欧米では割と評価されているらしく、謎なポイントスコアが引っかかる。

味わいはソーヴィニヨンブランらしいすっきり形だが、シャルマ式の安いものよりはぜんぜんおいしい。口の中で不自然さやへたれた感じはない。最後までおいしく飲めた。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2014/03
購入価格:3本4500円のうちの1本
インポーター:マルカイコーポレーション

Calera Open Houseの案内

Calera からカードが届いた。オープンハウスのお知らせだが、日本からいくには微妙な時期(5月の連休次の週)なので、いつもあぁという気分。だが、カードをみていると独特のおかしみがあってとてもよかった。欧米のこういうカードやパーティの文化の蓄積をおもう。




2014/03/27

クイーンズ伊勢丹横浜 スープストック 東京ボルシチ、ゴッホの玉ねぎスープ


とある日の晩御飯。たったこれだけ、とかいわれそうだがジムで走る前はこれでも多いと思う。ボルシチもゴッホも、玉ねぎおしのスープだったことに気が付く。でも花粉症の季節ではトマトを食べると少し調子を屑ことがあるので、トマトベースのスープはいただけないことが多い。

そうするとこんな感じになるのだが、ゴッホの玉ねぎ・・・なんかさびしいなぁとか思いながら食べると玉ねぎの味がさびしい気がしてくる。東京ボルシチを食べる時は気を付けるが、なぜかシベリア抑留とかの印象と重ね合わせてしまい、あったかいものが食べたかったなあぁとか勝手な妄想をしてしまう。スープがなくなるとそれぞれの妄想は終わる。

一人で食べるご飯というのは意外と難しいと改めて思う。食べる時、食べ物自体に集中したり、同席した人との対話だったり、ついているテレビなどもある。それぞれ突き詰めていくと、一つの要素に依存するのはあまり長くいられない気がし、最終的に何に気を取られて食べたらよいのかよくわからなくなってくる。食べるものを選ぶのが面倒臭くなると、なおさらマンネリの悪循環のように感じられる。






品川ATRE Grand Central Oyster Bar & Restaurant 品川店

家人が食べたことのある牡蠣のお店を訪れる。目的は・・・モンベルに行くことだったが、それは抜けてしまい、品川まで牡蠣フライを食べに行くの巻きだったような気がする。本店はニューヨークにあるらしく、かなりヨーロッパスタイルのお店だ。ワインリストも持っており、結構面白そうな渋い感じがした。たくさん飲める人にもたぶん満足してもらえるだろう。

コブサラダ。あ、魚介うまい。

牡蠣に関する注意事項

クラムチャウダ


まず、赤穂産牡蠣フライ
ここのフライはガリガリしない、柔らか系。でも使われている牡蠣はでかい。

フライドオイスターNew York Style !

唐揚げのようなカキフライでびっくりした。中華料理のかりかり唐揚げのような感じで、カリカリ過ぎてちょっと残念だったが、味わいの凝縮貫のようなものがあり面白かった。これは、意外と行けると思う。

レギュラーの牡蠣フライ。こちらは赤穂産に近いが、たしかに赤穂産の牡蠣フライは大きさの点でも香りの点でもおいしかった気がする。ここのタルタルソースがとてもおいしい。



お店のサイト:http://www.oysterbartokyo.com/


2014/03/26

[2011]Bodegas Breca "BRECA"

我が家推奨ぶどうであるガルナッチャ100%のスペインワイン。産地は、サラゴサとマドリードの間にある街の近く?だろうか。ガルナッチャの枯木で作られたワインだそうな。ブレイクしたのはやっぱりロバート・パーカーによる2010年産で95点前後をとったのだとか。アメリカワインなら、すぐに50-100ドルレンジになってしまうだろう。が、このワインは東急ですら2000円台だった。




一緒に食べたのは、ターブル・オギノのパテとソーセージ。ここの加工肉はいつもおいしくてやめられない。




カンティーヌアリバブ(Cantine ALI-BAB) ローストビーフ、かぼちゃのポタージュ、キャロットラペ

今年は崎陽軒のお弁当に早々飽きてしまった。味が濃いからというのと、崎陽軒のお弁当は良くも悪くも崎陽軒味がする。どれを食べても同じような感じになるし、毎日食べるようにそもそも設計されていない。旅の途中につまむのが乙なのだ。

ということで、この日は花の調子がそれほど悪くならなかったので、いつものアリバブ。なんだかんだと毎週通っているよね。

寒かった週末に訪れる。かぼちゃのポタージュは大好物なので追加、それにキャロットラペ。ここで食べる人参は幸せだ。



風を引いていたので、ローストビーフとポテトがとても美味しく感じられた。

ファーブルトン。シタシタ?とした質感が伝わるかどうか。

そろそろ夜来たいなぁ。じっくり食べたいのであります。

2014/03/25

[2002]LOUIS JADOT BEAUNE CLOS DES COUCHEREAUX

ボーヌは自分好み。畑が大きくヴォーヌ・ロマネとコート・ド・ボーヌのエリアに隣接し味の幅が非常に広い。見方によっては中途半端に映るかもしれないが、大概外れないワインが多い。それにボーヌはその味わいの割にお得感の強いエリアだとおもう。同様に思うのは、サヴィニー・レ・ボーヌ、ヴォルネイ、マルサネ、サン・トーバン、サントネイ、個人的に。

美味しいワインだとは香りで分かった。しかし、この時自分は風邪気味だった。そのため、旨味がぜんぜんわからない!子供の頃に初めて口にしたビールのように、アルコールの揮発感がきつく感じられ、飲むとつまらない感じだった。



ボーヌ1級クロ・デ・クシュロー
購入元:楽天タカムラワインハウス
購入価格:4980円
購入時期:2014/02
インポーター:マルカイコーポレーション


成城石井のおすし。おいしかった。風邪をひくとしょっぱいものや酸っぱいものがとてもうまい。



ATT 過門香 週替りランチ

溜池山王12番出口・ATTビル下にある過門香。ここもなくなるお店の一つということで、久しぶりに訪問。以前の訪問は多分、今の会社に転職して割りとすぐだった時だと思う。そのときは、中華屋の一個うえのレベルだと思っていたのであまり行く気がしなかった。

でも、最近表の看板にやる気を感じることが多く?、ちょっと興味を持ち始めていたので早速行ってみる。ありがたいのはラストオーダーが14:30だったこと。ところが、とても忙しいコースになってしまった。自分は食べるペースは早くできるけど、それを上回るぺーすででてきておかしかった。

あの時間でコースを頼む自分もそうだけど、お互いサラリーマン的な立場なんだろうなあとか勝手なことをあれやこれや思わざるをえない。

前菜。


しゅうまいと海鮮シュウマイ。どちらもひとくちでいただく。普通のしゅうまいはおいしかった。回線の方は乗っている卵のプチプチ感が面白くてしばらく口の中で卵を弾く。

少ないが、痺れる麻婆豆腐でうまい!
過門香は一時期チェーン展開で横浜のクイーンズ伊勢丹脇にもあったが、いつの間にか撤退していた。このときは、一品香や崎陽軒とあんまりちがわないなぁと思っていたが、このときたべたものはどれもおいしかった。値段の割にはお得だと思う。

若鶏の甘酢あんかけ。
文字にするとふつうなんだけど、これも酢の味がきっちりでていて、酸味と濃厚な香りが食欲をそそる。野菜もおいしい。玉ねぎもパプリカも、固めの食感がとてもここちよし。

中華粥。
こちらは風を引いていたのでこれにした、というだけで特になし。

タピオカマンゴーだったとおもうが自信はない。