石垣ANAインターコンチネンタルホテル 於茂登

最初の前菜は、蕪蒸しともろみ豚のテリーヌ。蕪蒸しには島魚、エビ、ホタテなどがはいっていて、蕪のザラザラとした食感や青白い?味わいがおいしかった。日本料理的な基本を抑えていることを伺わせるスタート。パテは島のスパイスをとりこみむっちりとした味わい。

つづいて、じゃがいものスープ。やさしいです。

で、シマ焼き野菜。

アダン、紅芋、あわびだけ、かんぞうのはな、島豆腐。豆腐は・・・植物性だし大目に見るというところ。

追加で新鮮島魚。スーナブダイ、高瀬貝。高瀬貝はちょっとおもしろい。歯ごたえがとてもよく、海藻からつながる。沖縄では、夜光貝と並ぶ貝らしい。

サラダは面白かったのは、ゴーヤのドレッシング。ゴーヤと玉ねぎを吸ったものにビネガーとオリーブオイル出会えたものだとか。ゴーヤの苦味は少しだけのこして、どちらかと言うと清涼感を重視した作り。でもしっかりゴーヤは主張していてとてもおいしかった。これに出会えただけでも来たかいがあった気がするくらいだ。


美崎牛160サーロイン。美崎牛も石垣牛も始まりは同じで、大人の事情で名称が違うらしい。とても美味しいお肉だった。塩2種、胡椒、たれ2種、それにガーリックをくみあわせていろいろいろいろいただく。


ご飯とお漬物にアオサの赤だし。うまーいうまーい。こっそりパパイヤが隠れている。


金柑のゆずゼリー、紅芋アイス。