[2013夏休み]上五島 五島ダイビングセンター・ナイスばでぃー(4日9本) PADI/ADV講習、滝ヶ原C・D・E,歩いてぽん、三ツ瀬、魔王の谷

今や上五島唯一のダイビングショップになってしまった、ナイスばでぃー。この地を訪れた理由はカトッポのこととともに、気を惹くダイビングポイントが上五島に集中しているように見えたことがあった(ということを、家に戻ってから思い出した)。

最初の2日はADV講習。今までオープンウォーターはADSだったが、他のショップの人は誰も知らない(苦笑)という、嬉しいマイナーライセンスだった。首都圏や伊豆で取るとだいたいPADIらしい。マイナーライセンスは名残惜しいが、家族の要請でメジャーなカードに切り替えることとなる。

おもにやったのはカメラとナビゲーション。
カメラは、、正直今となっては感動するようなものはなかったが、撮りたいものはたくさんある。それにライトの効能がよくわかった。マクロにはよいけど、ワイドで水中撮影モードを多用する自分にはちょっといらない気がした。しばらくは明るい海で潜ろう。もっと良いカメラを買ってからライトは買おうと思う。

それとおもりを減らした。沈めないから今まで多めの錘をもっていた(6-7kg・アルミタンク)が、錘の位置などの調整で3kg・鉄タンクになった。まぁ、潜りづらくなったが前よりは泳ぐのが楽になった。上がってからの疲れもぜんぜん違う・・・でもまぁ、西表では流されるのを嫌がっておもりをつけていたので知らないうちにうまくなるための芽をつんでいたかもしれない。

[上五島全体]
地形と漁礁。潮の流れがあるので、大きな群れや大きな魚が多い感じがした。ソフトコーラルが浅いところから展開しており、今回一番興味深かった。もっと有名なポイントもあるので、外洋側に出たらもっと違う感想もあるかもしれないが、大体4箇所を潜った時の印象。

2013年9月末は、気温は27-30度前後、水温は24.5-26度くらい。地元の人にとってウェットとドライの境目くらいらしい・・

[歩いてぽん]
港湾。大きなもの(イラ、チヌ)から小さなもの(ギンポ、エビ)までいろいろ、いろいろ.。

ヨウジウオ
イラ
栄螺
チヌ

[三ツ瀬]
でかいっす、群れも魚自体も。地形も面白い。切り立った岩場が織りなす地形が面白い。きびなご、あおぶだい、かわはぎ、うつぼ、ぶり、あじ





アオブダイ



イサキ(若)

磯の王者?ウツボ

キビナゴ



[魔王の谷]
エビを探しに行ったが、からしかなかったポイント。小さなエビ・カニはいた。









[滝ヶ原CDE]

漁礁を中心としたソフトコーラルの美しい海。ちょっと濁っていたのは残念だったが、次来た時澄んでいたらとおもう。

Eは新ポイントだとか。ピカチューがいるとのことだが、見つからなかった。ワニゴチのでかいのがかわいかった。
Dは、エイと大クエがすごい。
あれ、Cは・・・覚えていない・・・


ワニゴチ


クロクチ 








クエ



それにしても、凄いサービスだった。こんなに至れり尽くせりなダイビングは慣れていないので恐縮しっぱなしだった。それに、地元の方が訪れるショップというのは初めてだった。観光ダイバーの訪れるシーズンが限られている地域ならではかもしれない。将来みんな独立してうなりざきのように、多船展開できるようになったら、、すごいなぁ、などとぼんやりおもう。