[2002]Domaine Henri Reboursou Mazy-Chambertin


我が家では再頻出のマジ・シャンベルタン。ブルゴーニュ大全ではひどい言われようだが、家で飲む文にはどれもかなり美味しかった。大味とも野性味ともとれるマジの傾向がよくわかる。いや確かにたの作り手と比べるとぼんやりしているかもとおもうこともあるけれど。

とはいえ、これは美味しいのでいたく気に入っている一本。我が家の記念日的ビンテージということも重要。

販売しているショップにあるドメーヌに関する情報はこんな感じ
近代的な設備を導入しつつも、醸造法は伝統的なものにこだわり、アペラシオンごとに土壌や気候などの自然の要素を表現する、すばらしいワインを造っています。1919年にその父親が所有していたぶどう畑を再結集させドメーヌを興したのが、アンリ・ルブルソー将軍でした。その後を息子のピエール・ルブルソーが継ぎ、1980年代に至るまでドメーヌを大いに繁栄させました。
現在ではアンリ・ルブルソー将軍のひ孫にあたる、ジャン・ド・シュレル氏が当主を務めています。元々、生産量が少ない上に、地元フランスでは三ツ星レストランにも納入されるなど人気が高く、日本にはあまり入ってこないレアなワインです。
最近気がついたが、本国でーとかこういうふうにかかれると、本当のところはわからない・・・


ハッシュドビーフとか、バナナなサラダとかとともに。