2013/03/28

横浜 TRATTORIA FRANCO お一人ご飯

ほうれん草とのらぼう菜のアンチョビソテー。のらぼう菜
おすすめのアリアニコのロゼと一緒にいただく。のらぼう菜は横浜しないで裁判の盛んなナッパ。天明・天保の飢饉で多くの命を救ったといわれる食べ物。きっと乾きや悪天候につよいものだろう。エグみが結構あっておいしい。

いろいろ見て回って気がついたが、のらぼう菜の名の由来が面白い。アンチ権力色の濃いものだったようだ。

つなぎのオリーブオイル。見た目通りの青々しいおいしさ。


左はベネトのメルロー 。Masiero Verdugo 2007 IGT Veneto Trissino merlot。相当うまいとおもった。柔らかい舌触りとすこしスパイシーで濃厚。これが右の鴨肉のリゾットと非常によく合う。
作り手のサイト:http://www.verdugo.it/

近所にこういうお店があるのが嬉しい。面白いワインと、面白いお皿をだしてくれてあれやこれや話をしながら味を探るかんじ。まさにイタリア食堂だと思うし、いろいろ参考になることも多く包み隠さずいろいろおしえてくれるのがうれしい。