[1992]Domaine Jean Jacques CONFURON Romanée-Saint-Vivant

久しぶりに開けたきがするヴォーヌ・ロマネ。しらべてみたら、9ヶ月ぶりだった。最近はスペインが多いせいもあり、濃いワインに偏っていたので、最近自分にとっての基本に立ち戻ろうとする気持ちもあり、クリスマスだし、ということで気分の良い物を開ける。

あけたときはあれ?とおもったがコルクの状態は非常に良好。少し曇った香りをしていたがデカンタしてみたら、ヴォーヌ・ロマネらしい、穀物系の甘い香りが漂う。直線的な刺激のあるスパイシーさはコート・ド・ニュイ的なんだけど、そこに丸まった何かを込めた複雑さはヴォーヌ・ロマネならではだとおもった。これがワインの王様という評判なのも納得できる。ブルゴーニュ大全(Inside Burgundy)によれば、ヴォーヌ・ロマネを体現した最上のものがロマネ・サンヴィヴァンのように書いてあった。

ロマネ・サン・ヴィヴァンはこの時いらいの思い入れがある。収穫後残されたぶどうをもらった?のがロマネ・サンヴィヴァンだったからだ。2009のぶどうは食べてうまかった。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2012/11
購入価格:26800
インポーター:フィラディス


状態良好。エッジは少しオレンジだが、液色は注いでみると濃くみえた。底に溜まったおりはこまかく、好きな人は飲んでしまう。

鴨と洋なしのキャラメリーゼ@そごうデパ地下
洋なしの酸味と大きなかもの塊はうまい。肉は塊がおいしい、とおもうようになってきた。

こちらは冬至なので、デパ地下美濃吉の冬至南瓜。塩小豆がうまいっす。