37th 横須賀シーサイドマラソン ハーフを初めて走る

参加を始めて3年目、初めてすかっと晴れた。戻りの途中で真っ白な富士山がはっきりと見え、対岸の千葉も細く見える。この大会は唯一家から1時間で参加できる大会。参加料が安くコースも割りとフラットなので走りやすい。

会場ではがきとゼッケンを交換。枚数は1枚でゼッケンにセンサーが張り付いているタイプ。去年までの靴紐につけるものではなくなっていた。靴紐タイプは、靴紐がないとつけられないので今後こちらのほうが主流になるのかもしれない。それに胸の位置でゴールを計測できるのがよいのだろう。
着替えは横須賀学院の体育館を使う。始めてきたときは寒くて死にそうだったが今年は慣れたのかあまり感じなかった。荷物はゼッケンの番号にひも付けされて札をもらって結びつけて並べる。

トイレは相変わらず混んでいる。
三笠の前は温かいものなど、いろいろ食べ物も、スポンサーと関連してスポーツものがたくさん売られている。スタートは大会本部から離れた道路なので、着替えが終わると皆そちらの方に移動する。スタート15分前にはむかったほうがいい。どのあたりに並ぶかで結構タイムは変わる。前過ぎると単に死ぬだけだが、後ろ過ぎると6kmくらいすぎないと団子状態からなかなか抜かせなくなるとおもう。

今回は最初の10kmはすごく良い感じで走れた。滑るような気分だったが、走水のふたこ部の丘のあたりで豆がじくじくと痛み下りがうまくいかなかった。かばってしまうと思った以上にスピードが落ちる。1kmあたり30-1分ほどなので大きな減速。
ちょっと、テーピングの手を抜いたことがそのまま結果につながってしまった。それに、最近走り方が変わってきて10kmより先に行こうとすると親指に豆ができやすくなった。

ゴール2kmくらいまえで他のクラスの人達と合流するポイントがあり、一気にペースが落ちがちになるけど、ここだけ踏ん張って何とか1h45minを切る。豆が痛くなるまでは1h40切れそうだったので無念。時速13kmでハーフというのは依然として自分の壁となる。次の大会ではなんとか超えたい。


タイム:1h43 (ネット)
距離:21kmちょっと。前半ループで6km。
高低差:50mくらい  累積高低174m

給水所:6箇所 水(カップ)のみ
参加費:3800円(ハーフ 1kmあたり180円)
参加賞:Tシャツ

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