雲と雪の境がよくわからず、寒い。
2012/11/30
[2008] Dominique Laurent Bourgogne Chardonnay
あれ、こんなところにルーロがおいてあるとおもって、間違えて購入してしまった一本。エチケットの雰囲気は似ているが瓶の色も綴りもぜんぜん違う。(Laurent/ROULOT) 店頭では雰囲気だけでかっちゃいけないなぁと思う。
さてワインの方はなんだかすえた香りがして参加しているっぽい。色はビオ系でみかける白ワインだがロゼに近い色。フィルタリングはあまりしていない印象があり、細かいオリのようなものがふかふかとういている。
香りは酸っぱい感じがするが、のんでみるとすっきりとしたぶどうを食べているような感じ。余韻は短く思ったよりもガンガンこないので飲みやすい。果物を食べているような白ワインだった。すえてもおいしいということは、酸化していなければキラキラしたワインだったんじゃないかなとかぼんやり思う。
でも、一度痛い目にあうと同じ銘柄は買えない。怖いし、1日1本しか飲めないのだから、その機会を悪戯に失いたくないということもある。、
さてワインの方はなんだかすえた香りがして参加しているっぽい。色はビオ系でみかける白ワインだがロゼに近い色。フィルタリングはあまりしていない印象があり、細かいオリのようなものがふかふかとういている。
香りは酸っぱい感じがするが、のんでみるとすっきりとしたぶどうを食べているような感じ。余韻は短く思ったよりもガンガンこないので飲みやすい。果物を食べているような白ワインだった。すえてもおいしいということは、酸化していなければキラキラしたワインだったんじゃないかなとかぼんやり思う。
でも、一度痛い目にあうと同じ銘柄は買えない。怖いし、1日1本しか飲めないのだから、その機会を悪戯に失いたくないということもある。、
[2010]Garnachas de Espana La Garnacha Olvidada de Aragon
スペインの、ガルナッチャ。
しっとりとした舌触り、濃い紫の果実にヨーグルト系の香りや味わい。濃いガルナッチャの典型だけど、酸も多少感じられてバランスよし。
個人的にはこのボトルは夕方だと思って飲んでいたが目安はなかった。
以下、購入元の情報
【スペイン/D.O.カラタユド・赤】
リボタ谷(Valle del Ribota)の小石混じりの鉄分を含む粘土質の土壌で、東向きの斜面に1940年に植えられた、ゴブレ仕立ての畑。
15トンのコンクリート タンクで25℃に管理しながら発酵させ、17日間マセレーション。その後、10ヶ月間フレンチオークの樽で熟成。
こんがり焼いたロースト、ココア、森の果実の香りで、収獲量の低い古い畑の良質で熟成したタンニンが、フルボディの味わい深いワインに仕上げています。
赤坂 カンティーヌ・ALI-BABAクスクス
13時半を過ぎたときのランチの鉄板、ALI-BAB。
人参のポタージュ。秋から冬にかけて、根菜のポタージュは好きな味がする。
クスクス。羊をたべたいときにおいしい。
チョコレートムース。触りたい衝動を我慢しながら、スプーンでカリカリと頂く。ねっとり濃厚なチョコの味。
2012/11/29
[1987] CVNE(Viña Real) Reserva
すっかりスペインワイン追求モードに入ってしまい買ってしまった?一本。古いビンテージで良い物は少ないとされており、また日本国内での流通の歴史が少ないのでなかなか20世紀に作られたものにお目にかかることはない。これも、ワイナリー和泉屋の人脈ででてきたプライベートセラーからの出荷ものらしい。
Vina REALとは王家のワインということらしい。相当前から作られているのだろう。ぶどうは”テンプラニーリョ主体、マスエロ、グラシアーノ、ガルナッチャが少量ブレンド”とのこと。まったりとした典型的なスペインワインだったと思うが、これでもまだ、以前飲んだZACO1969とくらべて身が詰まり力は抜けていないと思うが、2000年代のワインと比べたら飲みやすくバランスがいい。樽に依存すると思うけど、ココア・コーヒー系が香ばしいく、それにドライフルーツだろうか。飲んだら喉が渇く水を飲んでいるようだ。
購入元:楽天ワイナリー和泉屋
購入時期:2012/10
購入価格:6000円
インポーター:ワイナリー和泉屋
作り手のサイト?:http://www.cvne.com/web/bodegas.php?bod=2&Bodega-Vi%F1a-Real-Vino
おつまみは、マドリッドが発祥とされる自家風コシード。もちろん塩分控えめだけど、素材の味が十分たんのできて美味しいし、何よりも体があたたまる。冬においしい肉料理が増えることはうれしい。
虎ノ門 浪漫亭 ハンバーグカレー
雨の強い日に近場で肉とかいってしまうと、もう思考停止状態だ。
最近レタスの量が多い気がするサラダ。
ドレッシングは標準でたっぷり。
ハンバーグカレー大盛。福神漬があることに初めてきがつく。このカリッとしたハンバーグはハンバーグカレーではうまい。おこげのうまいハンバーグ、というのが褒め言葉になっているのかどうかわからないけど、この時食べるハンバーグはこれじゃないと満足できない。
2012/11/28
[1993]Jean Michelot Pommard "Les Noizons"
ちょっと前にも飲んだものとおなじもの。Inside Burgundyによると、Les Noizonsは、ポマールの最も恵まれた畑だそうだ。一級畑の上側にあり気温は低めで寒風が吹き抜ける谷あいに位置するそうだ。ジャン・ミシェロは不慮の事故で亡くなられた作り手。2011年になくなってから、遺族がドメーヌを閉じ秘蔵のワインを売り払ったらしい。そんなわけで突然日本で大量流通しているそうだ。
味はシンシンした、便利な言葉を利用すると最初は閉じている感じだろうか。でもポマールの中では少しボーヌよりの味がして、これで肉を食べたらうまいなぁとおもうような味わい。最近ぽマールの小規模な中堅どころが次々と閉じていく。
世界的には醸造の世界もいろいろな方向性を見出すことはできるが、自分がブルゴーニュに期待するのは新しいわかりやすいものではないので、こういうものはどんどんへっていくのかなぁとも。薄れゆく記憶のように愛おしい気分だった。
購入元:楽天ドラジェ
購入時期:2012/08
購入価格:3791円
インポーター:ヴィノラム
n.v. BERVINI Prosecco Extra Dry
久しぶりにプロセッコを開ける。変わった瓶の形、強烈な泡のフィードバック、酸がきっぱりしていて、甘さ控えめのさっぱりとした飲み口はうまい。
購入元:クイーンズ伊勢丹横浜
購入価格:2000円前後
購入時期:2012/11
インポーター:ドウシシャ
ワカサギの天ぷら抹茶味
それに、美濃吉・デパ地下のお弁当。
サゴシはいつもどんなワインにも合わない。強烈なフィードバックがうれしいしいつも困ってしまう。でも、和食のお弁当はワインと食事の組み合わせを学ぶにはいい素材なのかもしれない。
横浜ドラゴン酒家 ランチ 餃子、麻婆豆腐、回鍋肉
餃子と、回鍋肉、マーボー豆腐を注文。
麻婆豆腐はまたたべたい。もう少し唐辛子を抑えて痺れるようなもののほうが好みだけど、この値段でこれだけたべられるなら、というものがあった。それ以外は、うーん気が向いたら、かなぁ。餃子はひっくり返すと蓋があいてしまっておりもう少しという感じだった。あんのボリュームはすごいので今後に期待。
ここに寄る前トラットリアフランコにふらりと寄ったらランチは予約のみでいっぱいだとか。うーん、気軽にはいれるのは平日のランチ・遅い時間か、夜のラストオーダー前くらいの、ちょっとお店に対してはいやらしい時間だけかもしれない。でもいいお店なので同じように予約していくなら、やっぱりディナーの時間に行きたい。
2012/11/27
横浜みなとみらい Chef's V カジュアルコース
本当に、にっぽん丸が見下ろせる場所にあるレストランでランチ。
モスバーガー系列のレストラン。以前は横浜にあった”あえん”に似ているかなと思ったがちょっと違うらしい。野菜を売りにしており、スタイルは一応フレンチ風というか、ファミレス風というか。頼んだのはランチのコース。
アペリティフ3品、サラダ、メインにデザートとコーヒーがセットになっている。
野菜の味は濃いのだが、ドレッシングとかは予めかかっていた点が少し残念。量は自分で調整したい、といつも思います。
ふもと鶏もも肉のグリル 柚子胡椒ソース
2012/11/26
37th 横須賀シーサイドマラソン ハーフを初めて走る
参加を始めて3年目、初めてすかっと晴れた。戻りの途中で真っ白な富士山がはっきりと見え、対岸の千葉も細く見える。この大会は唯一家から1時間で参加できる大会。参加料が安くコースも割りとフラットなので走りやすい。
会場ではがきとゼッケンを交換。枚数は1枚でゼッケンにセンサーが張り付いているタイプ。去年までの靴紐につけるものではなくなっていた。靴紐タイプは、靴紐がないとつけられないので今後こちらのほうが主流になるのかもしれない。それに胸の位置でゴールを計測できるのがよいのだろう。
着替えは横須賀学院の体育館を使う。始めてきたときは寒くて死にそうだったが今年は慣れたのかあまり感じなかった。荷物はゼッケンの番号にひも付けされて札をもらって結びつけて並べる。
トイレは相変わらず混んでいる。
三笠の前は温かいものなど、いろいろ食べ物も、スポンサーと関連してスポーツものがたくさん売られている。スタートは大会本部から離れた道路なので、着替えが終わると皆そちらの方に移動する。スタート15分前にはむかったほうがいい。どのあたりに並ぶかで結構タイムは変わる。前過ぎると単に死ぬだけだが、後ろ過ぎると6kmくらいすぎないと団子状態からなかなか抜かせなくなるとおもう。
今回は最初の10kmはすごく良い感じで走れた。滑るような気分だったが、走水のふたこ部の丘のあたりで豆がじくじくと痛み下りがうまくいかなかった。かばってしまうと思った以上にスピードが落ちる。1kmあたり30-1分ほどなので大きな減速。
ちょっと、テーピングの手を抜いたことがそのまま結果につながってしまった。それに、最近走り方が変わってきて10kmより先に行こうとすると親指に豆ができやすくなった。
ゴール2kmくらいまえで他のクラスの人達と合流するポイントがあり、一気にペースが落ちがちになるけど、ここだけ踏ん張って何とか1h45minを切る。豆が痛くなるまでは1h40切れそうだったので無念。時速13kmでハーフというのは依然として自分の壁となる。次の大会ではなんとか超えたい。
タイム:1h43 (ネット)
距離:21kmちょっと。前半ループで6km。
高低差:50mくらい 累積高低174m
給水所:6箇所 水(カップ)のみ
スポンサー:京急、日産など地元とつながりの深い企業多数
会場ではがきとゼッケンを交換。枚数は1枚でゼッケンにセンサーが張り付いているタイプ。去年までの靴紐につけるものではなくなっていた。靴紐タイプは、靴紐がないとつけられないので今後こちらのほうが主流になるのかもしれない。それに胸の位置でゴールを計測できるのがよいのだろう。
着替えは横須賀学院の体育館を使う。始めてきたときは寒くて死にそうだったが今年は慣れたのかあまり感じなかった。荷物はゼッケンの番号にひも付けされて札をもらって結びつけて並べる。
トイレは相変わらず混んでいる。
三笠の前は温かいものなど、いろいろ食べ物も、スポンサーと関連してスポーツものがたくさん売られている。スタートは大会本部から離れた道路なので、着替えが終わると皆そちらの方に移動する。スタート15分前にはむかったほうがいい。どのあたりに並ぶかで結構タイムは変わる。前過ぎると単に死ぬだけだが、後ろ過ぎると6kmくらいすぎないと団子状態からなかなか抜かせなくなるとおもう。
今回は最初の10kmはすごく良い感じで走れた。滑るような気分だったが、走水のふたこ部の丘のあたりで豆がじくじくと痛み下りがうまくいかなかった。かばってしまうと思った以上にスピードが落ちる。1kmあたり30-1分ほどなので大きな減速。
ちょっと、テーピングの手を抜いたことがそのまま結果につながってしまった。それに、最近走り方が変わってきて10kmより先に行こうとすると親指に豆ができやすくなった。
ゴール2kmくらいまえで他のクラスの人達と合流するポイントがあり、一気にペースが落ちがちになるけど、ここだけ踏ん張って何とか1h45minを切る。豆が痛くなるまでは1h40切れそうだったので無念。時速13kmでハーフというのは依然として自分の壁となる。次の大会ではなんとか超えたい。
タイム:1h43 (ネット)
距離:21kmちょっと。前半ループで6km。
高低差:
給水所:6箇所 水(カップ)のみ
参加費:3800円(ハーフ 1kmあたり180円)
参加賞:Tシャツ
スポンサー:京急、日産など地元とつながりの深い企業多数
横須賀 天丼の岩松"早い!! うまい"!! 安い!!"
横須賀シーサイドマラソンのあと、近くの天丼屋さんへいく。食べログにはAM11時開店とあったが、11:30だった。でも雰囲気がおいしそうなのでそのまま15分ほど待っていたら列ができていた。11時半にお店に入って、大海老天丼+穴子を注文。その場で衣をつけて天ぷらをあげている。
お店は女性二人で切り盛りしている。雰囲気だけだと親子っぽくも見える。黙々とだが息のあった仕事ぶりは長年つちかわれたものだろうか。外資系ばかりで仕事しているとあまりみない光景でもある。
お茶はセルフサービス、まずは漬物をいただく。汗をかいたあとには漬物は身に沁みる。塩気を欲しがるからだがよくわかる。少しすると香ばしい香りがしてタネがどんどんあがってくる。それらを順次盛りつけてくれて、カウンターに出してくれる。
穴子は、大きすぎて折れてしまったが、もちろん味わいが変わるわけではない。
ボリュームは結構あるが、大海老天丼だけで900円。てんやよりお得感がある。甘じょっぱい味わいはマラソン後に最適だ。御飯の量もちょうどいい。胃もたれしないし、腹9分ぐらいで幸せな気分。
2012/11/25
[2011]都農ワイナリー Chardonnay Estate
今年の夏に買ってそのまま飲む機会をなくしていた都農のシャルドネ。最近シャルドネは飲みづらい。ワイン単体としての個性と完成度が高いものが多い反面、料理に合っているのかどうかわからないものもおおい。この葡萄は本当にワインのために生まれてきたぶどうなんだと最近感じる。シャルドネは、カリフォルニアもブルゴーニュもシャンパーニュも好きなんだが
が、この日はひさしぶりにシャルドネでおいしかった。つまみにイベリコ・ベジョータの生ハムが一切残っていたけど、こいつとの相性が抜群だった。木の実と都農・シャルドネのほっこりとした特徴がいい交わりを生み出してたべあきなかった。
あとは、宮崎産の人の力で生み出された何かこのワインに合うものが見つかればいいなぁとおもう。宮崎が素材を生かしつつ素材だけに頼らない日を心待ちにしながら。
虎ノ門 口福処 平五郎 ジャーマンステーキ
ジャーマンステーキというが、ハンバーグのことである。この言い方は日本独特のもので明治時代の洋食文化がもたらしたいいかたらしい。そういえば、このお店ではポテトの付け合せはあまりしないし。ソースもこてっとしたものよりは少しさらっとしたかんじのものをつかう。そのバランスが非常に良くおいしい。
体調が良くなるような気がしている。
2012/11/24
[2005]SIERRA CANTABRIA CUVEE
ヌマンシア・テルマンシアで高評価のマルコス・エグレンの本元?だろうか。スペインワインに対する低評価もあって美味しいにも関わらずいいお値段で購入できるのが、シエラ・カンタブリア。知らなければ飲まないし、何よりスペインワインは優れた醸造家や栽培家の名前があまり、ボデガの名前と連携しなかったりわかりにくいことが多い。さがしにくいこともあるとおもう。
これは、そのなかのキュベとつく上位のもの。ビンテージは2005年だが3000円ちょっとで購入。味は文句のないRiojaのテンプラリーニョ。カカオとかコーヒー系の香りと味わいだけどしゃきっとしたヘタれない感じが好ましい。
購入元:楽天バッコス
購入時期:2012/10
購入価格:3190円
虎ノ門 ビックラーメン チャーハン餃子
チャーハン餃子を食べに行く。本当は、ラーメン半チャーハン餃子が好きなんだが、このお店でそれをやると高く付くし、ラーメンの量がほんとうに多いので避けたいところ。なにより塩分摂りすぎになる。
で、炒飯と餃子にしたが、チャーハンもまた調味料が多くちょっとのどがかわく。チャーハンとしてはまぁまぁおいしい。量もかなりあってお得感もある。が、厳しかった。餃子はニンニクたっぷり。ジューシーで食感がよく、以前夜に食べたときより昼のほうが美味しい気がした。体調とかいろいろあるかなと思う。
2012/11/23
渋谷鶯谷 Pinosaliche キノコなど
久しぶりにきた、ピノサリーチェ。渋谷に職場があったときはよく通った。ここでフォークだけを使ってパスタを食べる練習を重ねたような気がする。机の花と果物は増加ではなくて本物。造花じゃない。
待ちぼうけだったので、信州きのこのマリネを頼んで一人つつく。色々なきのこが入っていて美味しい。
ナスとか、サラダとか
ハムの盛り合わせとか、
アジとか。
シチリアな赤。
Duca di Castelmonte, Ulysse Etna Rosso
30% ネレッロマスカレーゼ, 70%ネレッロカップッチョ
静かな味わいのワイン。というか、エトナロッソのたつものは、上品でケバケバシサがなく飲み飽きない。香りや味がが強ければ良いワイン的風潮とは距離がある。エトナロッソはイタリアワインのトレンドの中では異端かもしれない。
魚介な鍋。
豚とひよこ豆。
この肉、うまかったー
ワインが足りなくなって、アリアニコのロゼを追加投入。スパっとしたハーブの味わい旨い。
La Guardiense Quid Rosato Spumante Brut
パスタとか。
登録:
投稿 (Atom)