何度いっても予約やら、お休みやら、何やらで入ることができなかったお店。１年以上経過してようやくたどりつく。１３時過ぎでも人を多く見かけることが多かったが、この日はたまたま、空いていた。扉を開けて上着を私少し待つとテーブルがセットされて誘導される。ビストロというよりはしゃんとしたレストランで多少緊張感の漂う感じ。また、場違いかー？とかおもったが、注文した田舎風パテがきたとき、そうでもないらしいと安心する。
パテは添え物がおしゃれでいろいろ味わえる。が、パテ自体は相当肉だ。
ランチのお肉は、雉！これにはおどろいた。天然ではなく養殖ものと聞こえてきた。結構なボリュームで出てきた。満足。
そして、普通のランチでも５００円で追加可能なデザートワゴン。８種類ぐらいのホールが並んでいていろいろ目移りする。決められなくてお勧めを聞いたら、全部と言われた。さすがベテラン。
フランボワーズのケーキと、チョコのババロアにする。フランボワーズはきりっとした酸味に驚く。ケーキであることよりも果物であることを主張しているようで新鮮だった。ババロアのほうはみたとおり、きめが細かく香りも非常にチョコレート。これは他のケーキを頼んでも外れない予感がしている。
サイト：www.bonne-femme.jp
そうそう、最後に若いスタッフは大変かもしれないけど、ここを踏ん張って頑張ってほしいと思った。また、教えるにしても顧客に聞こえるような罵詈雑言をスタッフになげかけてはいけない、と自戒をこめておもう。