神谷町 天ぷら かつみ てんぷら定食

同僚が情報を仕入れてきて、うまいとされるてんぷら屋があるとか。で、山を越えて神谷町駅のほうへむかう。それにしても寒い日は近場で過ごしたいという気持ちがどうしても強くなる。暖かいもの、と基準にしたらなんでも良いような気分になる。でも、ここまできてかいがあった、いいランチでした。

エビエビ、キスアジ、ナス・ベビーコーン、海老かき揚げだった

基本セット。これに赤だしが来たらスタート、だと思う

メニューに因るのお任せの流れが出ていた。タネは都度違うようだが、それほど高くなくおいしそうだった。

うれしい最適化。夜は予約に限るが、昼に食べておいしいと思えばぜひ。

しゃんとした大将の立ち振る舞いは人を寄せ付けがたく不愛想にも映るがきりっとしていて格好良い。サラリーマン家業と違い仕事に集中する振る舞いは年をとっても見ていて楽しい。

供えられた岩塩


魚海老海老

ご飯は、てんぷらが出来上がってから。

なす

ベビーコーン、鱚(たぶん)

最後はエビのかき揚げなんだが、ごはんに載せてから少したれをたらす。このサービスは有難い。


13時を過ぎても込み合っている。13時半でようやく座席が空く程度。天ぷらを食べたいときはまたここに来ると思うようなお店だった。神谷町ががぜん楽しくなってきた。