[2006]E.GUIGAL CROES-HERMITAGE

久しぶりにギガる。ギガルはクイーンズ伊勢丹で買いやすく、たまに買い足す。濃厚でどっしりとした質感に果実味を楽しみたいときによく飲む。あけたのは去年夏以来だから相当だ。

ギガルのページに記載されているTasting Noteはこんなかんじ(以下引用)。色は、、、なんというかいつものように濃い紫。こういう味わいをRed Fruitsというのか・・でもどんなフルーツのこというのだろうか。赤い実という場合、皮の部分だろうか、実の部分だろうかいろいろぐるぐる想像するがわからない。ストロベリーかどうかというと、個人的には一期というよりはラズベリーのジャムのほうが近いかなぁと感じる。温度をあげればいちごになるのだろうか。
タンニンは重め。沈殿もあまりなかったのでなおさら。カシスのつぼみ??はよくわからない。バニラは言われてみればなんとなく程度。いつも冷や冷やした状態から飲み始めるためほとんどかんじなかった。
樽とかオーク(臭|香)については、カリフォルニアワインほど強く感じない。ステンレスの大樽で発酵したあと、マセラシオンは3週間とあった。DUPERE BARRERAを飲んだ感触に少し似ているか。

(以下ギガるのページから)
Eye : Dark and deep colour. 
Nose : Red fruits, cherry and strawberry with delicate oak aromas.
Palate : A structured tannic wine. Aromas of blackcurrant buds and vanilla.
Overall : Remarkable freshness with notable and refined tannins to due long oak ageing.


合わせたのは、デパ地下美濃吉のうどんすき。美濃吉のなかでは、たぶん、一番コストパフォーマンスが良くおいしくいただけて、腹にためやすい。これで一人分。ミスマッチを楽しむ心を持たない場合、鮭、エビは、ちっとも赤ワインに合わなかったので、白(みゅすかでとかソーヴィニヨンブラン、ピノグリなど)か泡で流し込んだほうが良いと思われる。とりつくねの団子が数個、しいたけ、ねぎ、はくさい、青菜などなど



ひとさじだけ、青ゆずこしょうのペーストをいれてのんだらすごいあっていた。柚子胡椒とギガるの組み合わせも非常に良い。ひょっとして、焼き豆腐や焼き鳥に塗って食べたら幸せなんじゃないかと、、次に飲むときが楽しみになってきた。


購入元:横浜クイーンズ伊勢丹
購入時期:2011/春?
ブドウ品種:シラー100%
セラー(12℃)より取り出してから、10分後に飲み始める。