宮崎ぶらり2011 飫肥 厚焼き処 おびの茶屋 卵焼きと抹茶のセット

飫肥は、飫肥藩伊東家の城下町。一時は島津におわれたが秀吉の命によりこの地についたとか。


なんと!卵焼きの抹茶セット。

卵焼きというよりはだし巻き卵をほうふつとさせる。飫肥の卵焼きに関する情報を調べていたら、こういう文言を見つける。卵とだしは混ぜてから一晩寝かしてよくなじませるとこのお店の人は説明していたそうだ(聞き逃す)。行きかう車が突然止まって、ここで大きな卵焼きを買っていく姿を何度か見た。本当に郷土の味なんだろう。

個人的には少し甘い。確かにお茶うけというか、ケーキのようにいただくものなんだろうと感じた。味わいは非常に上品。卵焼きとかだし巻きだと思っていただくと少し後悔するかもしれないが、単体としてみると非常にしっとりと奥行きのある美味しさがある。焼いた後冷やしてから、提供されるらしい。タンパク質を摂取しやすい食べ物としても面白い気がする。

お店によって、工夫と家味わいもいろいろあるのかな?由来などは以下の通り。(http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/aji_hana/045.html)

"地鶏(じどり)の卵をふんだんに使うのが特徴。深さ5、6センチ、30センチ四方の赤銅なべに、卵20個から30個を溶かして入れ、薄いだし汁を加える。それに砂糖と酒、みりんを少量、よく混ぜて炭火にかける。なべのふたの上にも炭火を載せて、上下からじわじわと、夏なら1時間、冬は1時間20分ほどゆっくりと焼き上げる。由来は江戸時代にさかのぼる。飫肥藩士、間瀬田泰右衛門が焼き始めたと伝えられる。現在の間瀬田厚焼本家の当主、泰啓さんは十代目になる。厚焼き卵も正月や元服の祝い事、藩が催す花見や観月の宴で出されるくらいだった。"

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