[2009]Bodega y viñedos Ponce  ”Clos Lojen” D.O. Manchuela


ビオ系で期待されているらしい作り手の一人らしい。舌触りと瓶はブルゴーニュに似ているが、酸はあまりつよくなく余韻は短め。陽のワインという感じ。ボバルはバルクワインでは多い品種というのをみたけど、ハウスワインとしてこれを出していても驚かないくらい、がぶ飲みな感じ。ワインはおいしすぎるとご飯を食べられなくなるし、そうなるとちびちびしか飲めない。かぷかぷ飲むならこれくらいじゃなきゃ!ということかもしれない。飲めば飲むほど口がパサつき、のどの渇く土地のワインのようなイメージ。

とはいえ、何本か飲んだスペインワインの中では比較的まとまった味わいの印象がある。うへっ、とかうはっとか、何か苦い杉、甘すぎ、酸っぱすぎというのが全然ないのだ。個性がなくなりかけているのだろうか、それとも世界中で飲んでもらうにはそういう味にしなければいけないということなのか、これならこんな味というのを想定して買うのは難しくなっているかもしれない。

購入元:信濃屋横浜店
購入時期:2011/08
購入価格:1500円くらい
ブドウ品種:ボバル

インポーターのページ:http://www.mottox-wine.jp/new_wine/2008/10/0810092_2.html
D.O.Manchuelaのページ:http://www.do-manchuela.com/
簡単な情報のページ:http://www.do-manchuela.com/es/bodegas/111-bodegas-y-vinedos-ponce-sl.html



サラダに肉肉。サラダ以外の食べ物は、そごう横浜のカフェ・デル・ソレで調達。いつもはむとかチーズが大売出しで気になっているお店。良いものなので高いのは仕方ないんだけど、、なかなか手が出たことがない。そごうで、和物とワイン以外はあまりかわないせいもあるか。そごうは、というよりもデパートにはいつも”和”のごはんを期待してしまう。

それに、ちいさなピッツア。
シンプルなマルゲリータ、それに、、忘れる。

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