2011/06/30

虎の門 くずし肉割烹 京の庭 黒豚の生姜焼き定食 野菜ジュースを食後に

くずし肉という音に惹かれて、遠くはるばるランチにでかける。

ランチメニューと値段はよさげ。この日の日替わりはすでに終わっていたのでわからない。


黒豚の生姜焼きはおいしかった。ごはんもおいしい。半熟卵はそのままでも、割ってご飯にかけてもおいしい感じ。味噌汁は、具が少なくまさに味噌汁だが、汁の味わいは滋味でよいかんじだとおもう。腹いっぱいになりたい人はご飯をお変わりしてください。それに、少しこの味噌汁をすすったらちょうどよいとおもう。

食後は、、、野菜ジュース。



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2011/06/29

n.v.(2002) Françoise Bedel Entre Ciel et Terre Brut

フランソーワズ・ベーデルはマダムルロワとコミュニケーションがとれる数少ない友人だとかなんとか…お話しできちゃうだけでへんな箔が付くかんじは、マダムルロワのさまざまな伝説に彩られているせいか、なんかそれだけで価値がありそうな気分になるのもわかるような気もする。



ボトルは非常に美しい。ブドウやら野花があしらっており、抜けるような青の色が非常にヨーロッパぽさを醸している。ちょっと、ゴージャスさやシンプルなものが多いシャンパーニュの中でも異彩を放つイメージがある。アントル・シエル・エ・テールは”天と地の間で”という意味らしい。

最初はむむー?というかんじの、すこし陰気な、ひねた印象を持った。しかし色はそんなかんじはなく、泡もまだガンガンと湧いてくる。しばらくすると香りが落ち着き、金属的な印象の香りと口当たりになる。少し果実味というか酸味ものってきておいしいなぁといううちに飲み終わってしまった。




ブドウ品種:ピノ・ムニエ 100%
購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2011/05
購入価格:6980円


おつまみは、デパ地下美濃吉のお惣菜

伏見とうがらし
牛肉のアスパラ巻


七夕の野菜じゅれ
小アユの抹茶揚


横浜 大戸屋横浜西口店 サラダととろあじ定食

家にいちばん近い大戸屋。松屋などのならびにある激戦区。他の飲食店にくらべて階段を使わないといけなかったりして、意外とすいている大戸屋ともいえる。レイアウトは最近の、椅子とテーブルの間隔があいている、移動しやすいもの。ただ、テーブルは少ないので一人で行くと、代替カウンターで窮屈な気分なようだ。

じゃこと豆腐のサラダ
いつも忘れたころに頼むせいか、量はすごい。ミネラル豊富だし、体によさそうな気がする。

炭火焼きトロあじの開き定食
ごはんは小盛・とろろ になっている。ひじき、みそしる、つけものにトロ鯵。トロ鯵?とおもうんだが途中でなんだか食べ飽きてしまった。普通のあじがたべたいとおもった。トロをつけるのは、ちょっとしつこいことをいいたいんじゃないかとかんぐってしまう。

できてまだそれほどたっていないせいか、サービスはまだぎこちないかんじだった。ファミレスのいけてない部分は感じられる。オーダーがとられないし、運搬と配膳もかなり手抜きで少しさびしい気分がした。そこで手を抜く必要あるのかなーというタイミング。ちょこっと残念な気分でお店を後にする。

あと、大戸屋のメニューで気が付いたこと。にくはロースが多い。揚げ物が多い。栄養分析表のようなものがみつからない。よさそうで健康そうで、いろいろイメージはあるけど、なかなか、そうではない気がした。

霞が関 東京倶楽部 鮮魚 銀シャリ ほっこり 刺身定食

あつい。日差しが出てくると、日差しとともにアスファルトからくる熱で汗が止まらない。でもいつものところでご飯を食べるのは悔しいと思いふらふらしていたら、1.たんぱく質重視 2.あげものはさけたい 3.あたらしいところ と烏森をふらふらしていたが、時間がどんどん遅くなりどこにも辿りつけず。けっきょく霞が関のほっこりになってしまう。2度目の訪問となる。

注文したのは刺身定食。さしみ、こばち、ちゃわんむし、みそしる、沢庵、ごはん。13時以降は強制的にデザートが付く。

ほたて、はまち、さーもん、マグロ。マグロの色が解凍がうまくいかなかったのか品種なのかわからないがかなり不自然な変色に思われた。味は問題ないので部位や品種によると信じたいところ。


でも、ここは量が狂暴じゃないし、ダイエット向きな構成だし、込み具合もほどほどなので利用しやすい。こまったときのかけこみランチに最適だと思う。ただ、節電に協力しすぎてか、空調か空気の流れが悪いせいか、13時以降は暑い、暑すぎる。

2011/06/28

[2009]Domaine Jean TARDY & Fils Bourgogne Passetougrain Vieilles Vignes.



 購入元のページにはこんなことが書いてあった。
2007年2008年同様さらに嬉しい秘密の訳あり! 
パストゥーグランといえばピノ・ノワールとガメイのブレンド。 
ところがこの日本向けの分は他国分とは違う。 限りなくピノ・ノワールが多いこと。 
ブレンド比率に関しては内緒だそうです。 
実際に飲んでみるとやっぱりピノとしか思えない姿です。
とのこと。うーん、そうかなぁとかおもうが、色や味わいはコートシャロネーズの安くてうまいピノノワールには似ているけど、ピノのみとはちょっと思えず。樽を感じないから、ピノ100%じゃないと思い込んでいる可能性は否定できないが…ガメイっぽい気もする。どちらにしても作り手は秘密にしているようなので詳細は不明。

なお、自分はパストゥグランが好きなのと、作り手がTardyだったから。信頼できる作り手で安く手に入れられるなら、別に高いものじゃなくてもよいとおもう。

購入元:楽天リカーMORISAWA
購入価格:1540円
購入時期:2011/05 






おつまみ。はこんなかんじで、デパ地下お惣菜。

虎の門 さくらさく 鯵フライ定食

お店は虎の門キッチンジローやレストランとらのもんなど、昭和の香りのするとおりの一角にある。地下1Fなので店内も薄暗い。広さの割に席数は多いかもしれない。
ダイエット中なので焼き魚を選ぼうかと思ったが、やめてしまい久しぶりのアジフライ。


乗ってくるのは、サラダ、みそ汁、ひややっこ、つくだに、ごはん、それにアジフライが2枚。2枚というところに不満を持たれる人もいるけど、今の自分にはこれで十分。あげ具合はかりっとしてこんがり。香ばしいが、鯵の苦味などものこる。

コーヒーは13時以降に要求を出した時だけでてくる。コーヒーをお願いするとき聞かれなかったので、アイスのオプションはなさそうだ。味は、ま、その程度です。13時以降に無理していくほどのアジではないのでお勧めしません。


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2011/06/27

[2006]Bachelet-Ramonet Chassagne Montrachet 1er Cru La Grande Montagne

夏は鱧が食べたい。そう思うようになったのは、京都を離れてからだった。京都にいるときは興味はあったがなんとなくおいしさのわからない食べ物だった。でも、仕事をするようになってお酒がおいしいと感じるようになってくると、つまみの良さがなんとなくいろいろわかってくる。最初はこってりしたものがこのましい。その次に和食の煮もの・炊いたんもの。

で、ふと思い出したのが鱧。デパチカ美濃吉でおいしくいただけるようになったこともある。最初はそうするつもりだったが、そもそも鱧がまだあまりでまわっていないようだ。

横浜で唯一みつけられたのは、高島屋B2Fの魚売り場。そごうのそれとくらべると小さいので普段はいかないのだが、ほねぎりまでしてあるものだった。値段は張るが家で湯引きをしてみることとなる。

ワインはバシュレ・ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ 1er Cru。グランド。もんたーにゅは非常に小さい、Premier cruだとか。地図で調べても南のほうにぽつぽつとわかれて存在している模様。



購入:2010/06
購入元:楽天京橋ワイン
購入価格:5780円
ブドウ品種:シャルドネ

これがシャッサーニュ・鱧ンラッシェ。
湯引きはあまりうまくいった気はしないが、割と思ったよりも、おいしくできた気がする。
南高梅の梅肉チューブでいただく。酸っぱすぎない濃厚な梅肉がこってりとした鱧にあうなぁというきがした。これはうまいぞい。

それ以外に高野豆腐とか、ひややっことか、茄子のやきびたしとか。これは家人の用意してくれたもの。

切る前はこんな感じ



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青のワイン会 @武蔵小山アッシュ テーマ:梅雨


我が家から持って行ったのはこいつら
n.v. Arrogant Frog Sparkling
ブドウ品種:Syrah, Grenache, Cinsault

[2008] Arrogant Frog Tutti Frutti Rouge
ブドウ品種:: 8% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc,24% Syrah, 25% Merlot, 28% Grenache,8% Mourvèdre. 
Region: Languedoc
Vin de Pays d’Oc 

作り手の思想が高い。なにやら、よいものを安く作る!ということをコンセプトに始めたブランドらしい。ニューワールドはフランスをお手本にブランド化と高級感化をおしすすめているし、フランスワインはすでにいわずもがな、投機の対象になってしまいおかしな価格だとか。(おかしくなってからワインを飲み始めた時分には詳細不明)

さてさて、ほんだい。




愛知県産サクラエビと春菊のキッシュ
兵庫県産筍、長野県産花弁茸のマリネ 沖縄県産冬瓜のムース和え
愛知県産沖あさりのオーブン焼き ブルゴーニュ風
米国産アスパラガスのぽあれ イタリア産トリュフ風味
北海道産ホタテ貝柱とタイ産脱皮エビのブーリード仕立て
アメリカ産牛タンの赤ワインに込み プロヴァンス風
自家製パン

キャラメルプリンとアイスクリーム
コーヒー・紅茶・エスプレッソなど






[2008]Monsoon Valley White Shiraz  Hua Hin Hills Vineyard
ブドウ品種:Shiraz 
1982年創立、当初はワインクーラーを作っていたが…99年にスティルワインの生産を開始。ラベルは豊作の象徴でモンスーンを司る蛇神ナーガ。でもシラーズということは、破砕しないでやるのだろうか。それとも変異種だろうか。詳細は不明。意外と個性的だった。楽天を見る限りスパイシーフードとあわせてもよしみたいなかんじだった。



[2009]Arnold Palmer Chardonnay Central Coast
やはりブドウは生産農家から買い取っているらしい。セントラルコーストにしては高いほうだと思われる。相当絞って作られているのだろうか。アーノルドパーマーブランドのワインで、Luna Vineyadというところがやっているらしい。ページはこちら ターゲットはハイエンドレストランと書いてある…

[2009]Leeuwin Estate Riesling Mrgaret River こちら
継師曰く有名なワイナリーらしい。若いリースリングなのでさっぱりとしている。夏向き。かえるのラベルは、何種類かあるらしい。

主催者持参のタイワイン。テーマに萎えたのかどうかわからないが素性不明のタイワインだそうだ。どうやら、リゾートにあるワイナリーらしい。ベルジュラックにいるワインメーカーが、とかいてあったがリゾート&ワイナリーの先輩に指導を仰いでいる模様・・・・ワインの詳細は不明。





[2006]丹波鳥居野 Cabernet Sauvignon & Melrot
醸造本数:2,285本
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%,メルロー40%

これは端正な味わいだった。ボルドーブレンドの典型だけれども、それよりもはかないかんじがする。酸が線は細くともくっきりしている印象で、どうやら京都料理に合わせたくて作ったとかそんな話もある。このワイナリーは昭和54年に照明器具メーカーの社長だった黒井哲夫が作ったワイナリーだとか。なぜこの人がワインを追求したのかはまだ調べていないが、相当食いしん坊酸だったんじゃないかと勝手に想像。





1995 Chateau Le BOSCQ
ワッシーズ曰く
カロン・セギュールに程近いサン・テステフの北部に位置するシャトー。18haの畑はなだらかな丘陵に広がり、砂利質の上部斜面にはCS(26%)PV(10%)CF(4%)、麓にはME(60%)を栽培しています。醸造はステンレスタンクで行い、樽熟成は12-18ヶ月間施します。この地区特有の逞しいタンニンとしなやかさが同時に感じられます
とのこと。うーーーん、おいしかったおもいではあるのだが、どうおいしかったのかおぼえていない・・・


次回ワイン会のテーマはプロヴァンスとのこと。この地域は種類が少ないし、評価が定まっている傾向もある・・これにジゴンダスとシャトーヌフデゥパブが加わったら、プロヴァンスの意味がなくなるなぁともおもう。どうなることか。