台北 故宮博物館と横の庭

故宮博物館は、懐かしいスタイルの博物館だった。収容しているものはもっとあるとおもうのだが、わかりやすいものを選んで展示しているようだった。確かにすごいのだが、その凄さは美術品というよりは工芸品に近いものがある。日本でいえば、東京国立博物館が近い立ち位置にあると思う。ただ、それはあくまで蒋介石が北京からもってきたものというのであって、台湾自体に根差したものではない。が、面白いし一級品が多いともおもう。


国をあらわす鼎。

出てすぐわきに、宋代の庭園を模したところがあり、野鳥の楽園になっている。ここには黒鳥もいる。




春です。



魚のえさやりは大事なアトラクションです。



謎の城が見える


さすがは南国。映えている植物は八重山にすこし似ている。

この門はなにか由緒のあるものだろうか。カメラ親父と小僧がたくさん写真を撮っていた。

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