[1998] Domaine Gramenon Côtes du Rhône "La Sagesse"

ショップ曰く、
フィリップ・ローラン氏が不慮の事故でお亡くなりになったのが1999年のことだったそうなので、このワインは彼の最後の作品ということになります。グルナッシュの全てが込められている素晴らしいワイン。マグナムボトルですのでまだ置いておけるかもしれませんね。誰と飲むかを考えるだけでワクワクしてしまうワインです。
そしてあけたらわくわくした。グルナッシュというリリース後すぐにのむことがおおく、ビンテージでももって5年くらいでがぱがぱとのんでしまう。なのでこれを手に入れた時はうれしかった。

香りはそんなにヨーグルト系じゃない。湿った乳酸菌の香りではなく、研ぎ澄まされた果実味とシラーのような香ばしさと土臭さ。よどんだかんじがなく、状態はよいものとおもわれる。




注いでもまた、エッジはまだ赤くわかわかしい。色は澄んでいる。知っているグラムノンと違うと思ったら瓶の底に塊がある。注いだ後のグラスを覗くとやはりおりが踊っていた。用心深く注いだつもりだったが、さすがはグラムノン。味わいは香ばしく辛ばしいが余韻は短め。スパイス系とお出汁系の間なのかもしれない。濁りの無いことで迷いがないかのような気分。

夢はまだしばらく。半分飲んでまた明日飲むことにした。



ごはんは根菜類と肉を中心としたラゾーナなお惣菜。まんなかのピーマン肉がうまかった。また、レンコンに粉山椒をかけてこのワインを飲むと不思議な感覚でやめられなくなる。いなりずしは古市庵。

購入:銀座藤木商店
購入時期:2010/12
購入価格:16000 yen

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