[2006]Domaine Hatzidakis AOC Santorini-Nykteri 2006

島ワインの会で一緒に買ったワインの、、たぶん最後のやつ。サントリーニ島の白。少し酸味が強く、酒粕なものともよくあっていた。飲みなれないと多少癖を感じるかもしれないが、魚や生野菜との相性はよさそう。液面はとろとろとしていて香りも熟成された白ワインらしい、アーモンドやナッツなどの香りもあり。




以下はコピペ…
品種:アシルティコ
樹齢:100年
年生産量:6,000本
アルコール度数:15%
総SO2量:120mg/l
畑:サントリーニ島のアクロティリ村、ピルゴス村、メガロチョリ村の畑のものをアッサンブラージュ
海抜200~250メートル、島の南東
ブドウ樹:この地域全体はフラン・ピエのブドウ、3500年前から存在
仕立て方:渦巻き状のゴブレ式(枝は自身で巻きつく、右写真)
土壌:火山土壌:凝灰岩、軽石、黒溶岩、石灰質結晶母岩
気候:少ない降水量、強風、暑い夏
醸造法:垂直圧搾機でプレス後、タンクで発酵。300Lと500Lの樽で熟成。
ビン詰め:軽く濾過後、手作業でビン詰め
年間生産量:6,000本(2006年)
名前の由来:ニクテリとはギリシャ語で「夜」を意味する。かつてサントリーニ白ワインに対する固有名詞であった。古代の人々は一日の終わり遅くにブドウを収穫、8月の気温上昇ゆえの酸化を避けるため、トログロディティック=石灰質の岩窟のカーヴ内で夜にプレスしていた。ワインの名前はこのニクテリ(・・・・)、夜に作業されることから名づけられていた。今日この名称は、最良の出来で収穫されたもの、バリックで熟成されたサントリーニの白ワインの名称となっている。


購入元;楽天ワインホリック
購入価格:4000円前後
購入時期:2010/09

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