[2005]Maison Leroy Gigondas



ルロワといえばブルゴーニュだが少しだけローヌものをだしている。その中の一つがこれ。ジゴンダスの葡萄の3分の2以下はグルナッシュ。それ以外で特定3品種が総計25%以下。ということで、残り10%はだいたい謎。なお、このボトルの成分は不明。ルロワのホームページはいやらしいくらい情報がないし、インポーター経由でもたらされる情報も少ない模様。

軽く噴いていた。味わいはなかなか端正だけどグルナッシュらしいヨーグルト系の香り、しっとり感、それにスパイスや森の、土の香り。バランスはよい感じ。濃すぎるいんしょうをあたえないこととと過剰な果実実にまかせない点が自分はこのみ。

ただ、また買うかなはすこし考える。ローヌのシラーやグルナッシュは面白いものが多いからだ。イメージとして行儀がよいことは通常メリットに感じない。あとは熟成させた時にどのような姿になっているのか、その点が非常に気になります。

購入元:横浜高島屋タイユヴァン
購入時期:2010/11
購入価格:5000円くらい
Take again? Maybe

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