辺戸岬 ヤンバルクイナ展望台

馬鹿にしていたがすごかった。ここから眺める辺戸岬、その展望台。展望台の道はところどころ落石。不安な気分でかろうじてすれ違う細い道をそのまま進んでいくと、遺跡と展望台のお知らせがある。本当にこんなところ通って大丈夫?というかんじの細い道をさらに下ってまた登ると、、なんだか違和感のある展望台がそこにある。

本部からいったが、距離にして60km。片道1時間半。途中道の駅に2件よって、月桃の葉の形をしたお皿と、ヤンバルクイナの箸置きを購入。生活に密着した程よい形と大きさの、丈夫な陶器でかつ沖縄らしいものでうれしかった。


でかい。が、造形としては相当よくできている。10年以上前に訪れたかったのだが、こんなに強烈なものだと待ったかいがあったなと思う。相当うれしい。山陰に移る展望台。


後背の山に、前方の辺戸岬。



ヤンバルは山原と書くようだ。そのままでずっと山と海の間を道がつながっている。まだ補助金ズケされていないせいだろう、自然がそのまま残っていてよかった。一辺倒なリゾートホテルや観光施設を経てずにそのままを生かして観光業を発展してもらえればと思う。

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