2010/09/30

那覇 泊港近く RESTAURANT Hi-To コースS


沖縄のフレンチのお店、泊港から歩いて5分程度だろうか。奥まった住宅街のなかにあるフレンチのお店。シェフはどうやらおひとりだろうか、店内はシェフのこだわりがいろいろとありそうな感じ。壁に掛けてあるもの、調度品、色やデザインなど細部に行きわたっているかんじ。

頼んだのは、コースのS。フルコースなのに3990円だったとおもう。これは安いだろうと思っていたが、安い以上に量がすごい!だった。
その時のメニューの走り書き。。。
オニオン エンサイのキッシュ
鮮魚ボワレ クルキンマチ(ひめだい)
ウリズン豆
パインとチーズケーキ
トウフヨウ シャーベット

あとでみてもよくわからないが、そんなかんじ。










お口直し


Les Vignerons d'Estezargues(エステザルグ協同組合)の、Cote du Rhone。アヴィニョン南西に位置している10人前後の共同生産者組合らしい。このラベルのものは、調べても出てこなかったが、グルナッシュか若シラー系の印象。

デザート1段目

デザート2段目

珈琲

お茶受け

あっかんだったのは、デザートが2段ロケットになっていて珈琲の後にお茶受けでさらにドライフルーツ系もでてくる。魚料理あたりでもう相当だったが最後に想定していない自体にたじろぐ。ただこの値段でこの味わい。地産地消でもある。

沖縄旅行、最後の日の晩餐を快適に過ごすことができて本当に良かったと思う。そして、また那覇に酔った時にはぜひ行きたいお店もある。ワインを1本にコース、それで一〇〇〇〇円ちょっと。もっととってもいいとおもおもうし、ずっと残っていてほしいお店でもありました。

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[1999]CAMUS PÈRE et FILS MAZOYÈRES-CHAMBERTIN

ここではおなじみ安Grand Cru、カミュのマゾワイヨールシャンベルタン。過去の帰路を読み返すと今年の5月に2002年ヴィンテージを飲んでいた。

寒くなってきたので、自家製牛肉赤ワイン煮。久しぶりだったので相当手間取る

それとサラダ。

ワインとしてはやはり滋味で地味。フルーツを問わず香りはいつもはかない(=弱い)。ので注意深くのんびり飲んでしまう。カミュは集中しないと忘れてしまう、夢中にさせないワインなンだと思う。食事重視の場合は、ワインを忘れるくらいが引き立てると仮定するならありな味わい。じわじわと香りが戻ってきたら香りを確かめて口に含み、またグラスに香りが充てんされるのを待つ。

購入元:楽天ドラジェ
購入価格:6,267円
購入時期:2010年6月

n.v. Cono Sur Sparkling Wine Brut Bio-Bio- Valley


シャルドネ・リースリング、ピノノワールのブレンドは初めて。シャルドネ 90% リースリング7% ピノノワール3%


そして、横浜ダイアモンド地下街名物満天餃子。黒豚10個、しそ10個、島唐辛子8個。


コノスルのサイトへ

沖縄本部町 Cafe ハコニワ

名護うみてんぐさんに勧められていったカフェ。本部を山を抜けて戻る途中に看板だけ見ていたのでいがいとすんなり。このあたりはおしゃれ系カフェが多く、他にもいくつか行ってみたかったのだが、ガンガン食べたいわけでもなく夕日を見たいわけでもないのでお昼の時間、しかも本部を離れた時に訪れる。

スローライフにスローフード、建物全体が語っている漢字。地元の人もおひとりランチでこられているかたがいた。読書をのんびり楽しむ人もいた。非常に心地よい空間で、おひとり時間を過ごすに良い場所だ。


View 渋谷 桜ヶ丘中心のランチマップ in a larger map

看板犬(たぶん)しっぽを振っているので歓迎してくれていると思っていたら吠えられる。あれは警戒しているらしかった。


メニューは黒板で。ランチの時間帯なので本日のプレート、サンドウィッチ。スープはシイタケスープ。
形や質感、いろも落ち着いている。建物も相当古いかんじ。古い農家か納屋をカフェにした感じ。沖縄ならではだと思うが、蟻も多い。沖縄でお勧めできない点の一つに虫嫌いの人はやめた方がよいと思う。今回久しぶりにハサミムシ軍をみた。懐かしさが勝る。


パンは自家製?貨人の注文したサンドウィッチ。



にんじんしりしりに、シイタケスープ。シイタケはあまり得意じゃないがうまかった。

最後の珈琲まで、のんびりとした時間を過ごした。料理は一つ一つ丁寧に作られている。厨房にたっているのもおひとりのように思われた。古代米は西表ではよく食べるが沖縄本島でたべるのははじめて。それぞれ素材の味と地産を重視しているようにおもわれる。地元に根差したカフェはいいもんだと、ともおもいつつその土地を生かしたお店やサービスは、本土から移り住んだと思われる方々がやっていることが多いように見られる。これは、観光客として沖縄への期待値にマッチさせられるのが、外部から人だからだろうか。ただ、地元の方々はあまり沖縄自体で商売することに熱心じゃないか、その良さに気が付いていない気は少し感じる。


味わいカップ。珈琲は当然美味しい

お疲れさん。また、会えるといいなぁ、ここでと思う。

2010/09/29

渋谷 とんかつ奥三河 ひれかつ定食




赤坂永楽亡き後、よくいくようになったとんかつ屋さん。安心感があります。

横浜そごう 北海道物産展 豚丼


横浜そごうでやっていた北海道物産展。混んでいてイートインは無理かもと思っていたら意外とすいていた。のですぐに食べられそうな豚丼をいただく。ドライブインいとうは知らないけど、、、有名なんだろうか?


普通のトン丼。これだけでも十分美味しい。

小生の頼んだ、炙りウニのせ豚丼。ウニはウニで美味しい、だから載せなくてもよかったのだが、北海道無気分を味わいたくて迷った挙句載せた。次は載せないと思う。

このお店、皆敬遠していたのは北海道と豚丼が結びつかないからだと思う。自分たちが座って食べ始めたら人が集まってきた。見た目は美味しそうに見えるのだから、もっと積極的にアピールをしたら売れるような気がする。

このたれだと、豚肉を全部と御飯を3分の2くらい食べてから、刻みのりとネギを入れてお茶漬けにしても美味しいような気がした。

話はかわるが、横浜そごうも、いよいよ、始まるらしい、ナナコさん。

渋谷鴬谷 ピノサリーチェ パスタランチA 鶏肉の煮込みと茄子のトマトソース

茄子とトマトソースの組み合わせに負けました。




ここで食べる習慣は続けたいな、オフィスが移ったとしても。

横浜浅間下 Camastra ミネストローネとパン


最近すっかりはまってしまったパン屋さん。お惣菜がこっそりかなりうまい。お勧めは本日のスープ。もしおやつも心配な人はここで買うといい。どれも美味しいし、珈琲によく合う。下のスープはミネストローネ。