2010/08/31

カレーCoCo壱番 夏野菜とチキンのカレー、ラッキョウ


カレーもラッキョも好きだが、たぶんラッキョのほうが好きだ。

夏野菜カレーには、トマト、茄子、アスパラガス、それに鶏肉。あっさりということはないが、食べやすい。

[2000]Henri Bourgeois Pouilly-Fumé La Demoiselle de Bourgeois


久しぶりに飲んだソーヴィニヨンブラン。アンリ・ブルジョワはゆうめいなサンセールとプイィ・フュメの生産者だとか。ディディエ・ダギュノー亡き後、楽しいサンセールは彼にかかっているのだろうか。

味わいは熟成したソーヴィニヨンブラン。甘い感じもあるが、リンゴやライムのようなすっきりとした酸味と香りが夏においしい。液面はゆったりとしてなめらか。色は濃い黄色に近い。




合わせたのは、海老サラダとてんぷら(魚と夏野菜)


購入:楽天タカムラワインハウス
購入価格:5500円
購入時期:2010年7月
インポーター:テラヴェール株式会社

2010/08/30

渋谷鴬谷 ピノサリーチェ ランチA 豚肉のシチリア風煮込みとズッキーニ・トマトソース


シチリア料理屋にきて、しちりあふうをたのまない道理はないとおもい迷わずこれを選択。サラダにはいっていたのはカボチャではなく大根の仲間のようだった。ほんのり甘いが大根らしい歯ごたえとすがすがしい味わいは夏を想う。ズッキーニとトマトソースは日差しサンサンをイメージして美味しい感じが伝わる。

日向夏くずきり


うまい、予想以上に。

2010/08/29

[2000]Domaine DE L'Alrot Nuits Saint Georges 1er Cru Cuvée Jeunes Vignes du Clos des Forets Saint Georges


クロ・ド・フォレストの若い木から収穫したものを集めたものらしい。ドメーヌの由来は

ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
とのこと。生産者の意向を第一にしているので、保険会社からの干渉は無いという話を聞いたことがある。また、畑を随時ビオディナミに移行しており、近年では完了したということも効いている。現在は責任者も変わっているので、先代のものを飲んだことになる。

色は濃く、ニュイサンジョルジュらしい、たくましいピノノワール。鉄、土、枯れ葉、皮、強いアルコール。色は透き通ると濁るの間くらいか。奥ゆきのあるピノノワールで非常においしかった。香りの変化も楽しい。値段相応ともいえる。

つまみに出してもらった、生ハムがあわなかった。鉄が強調される。

このワインも、ワイン会候補の一つ。気難しいルフレーヴよりもこちらを持って行った方が面白かったかもしれないと少し思う。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入価格:8800円
購入時期:2010年7月
インポーター:株式会社フィラディス

川中島の桃



実家から、長野県産の腿が届く。まだけつはかたいので少し時間が必要です。ことしの桃は夜間に温度が下がらずそれほど糖度をあげられなかったとか。一つ目は熟す前に頂く。甘みは少ないといわれているが、しっとりとしておいしい。まだ固いが。

2010/08/28

[2000]Domaine Guillard Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Corbeaux



注ぐと色は薄いが、イチゴやベリー系、黒糖などの香りがふわりふわりとただよう。最初香りも味わいも単調で薄っぺらい感じだったが、時間がたつにつれてスモーク何某やチョコ、黒いドライフルーツ、黒糖系がきわだち、かつスパイシー。まだ1段か2段、おいしくなりそうな若さもあった。なお残糖の多さは少し気になった。

ドメーヌギーヤールは日本では神の雫(10巻前後)で紹介されてからしばらく品薄だったとか、所有している畑はわずか5haで生産量も少なくお買い得感が強いらしい話題が先行してしまうとすぐ品切れを起こすらしい。MICHEL GUILLARDという人らしいが、一心不乱にワインのことばかりの人、、かのようなエピソードが目につく。

一緒に合わせたのは、、、
茄子、きのこ、肉まきなどと

カマストラのパン。ドライトマト入りでうまい。

購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2010年7月
購入価格:6600円
インポーター:オーレ ジャパン

川崎ソリッドスクエア2F ひものや 豚の生姜焼き定食



パスポート更新のついでによったお店。ひさしぶりにたべた、しょっぱいけど、ごはんとたべるとおいしい。

店員さんがちょっと微妙な感じのお店でした。監督責任者がいないのかな?

横浜VIVRE 桂花 太肉麺 avec キャベツ


太肉麺に、、

キャベツをトッピング。

塩味にきゃべつがよくなじむ。個人的にはキャベツの量はこれくらいがちょうどよい。

青のワイン会 @武蔵小山アッシュ

aotoさんの呼びかけによるワイン会このワイン会はB1系で、毎回テーマが決まっているタイプ。

今回は"2000年ヴィンテージ"
値段の縛りはないのでそれほどきつくはないが、さてはてまよう。事前に料理5000円と聞いていたのでそのあたりに照準を当ててチョイス。自分が持っていったのはこれ。

Domaine Leflaive AC Bourgogne 2000
2本買ったうちの一本で、1本目は本当においしかったのでこれも一応期待して持っていく。購入価格を確認したら7000円前後だった。料理とのバランスを考えれば妥当かもしれない。ヰぐレックのあとに登場。

料理とワインのメニュー
--
自家製ベーコンと茄子のキッシュ

奥野田ぶどう酒 Koshu Vintage Brut 2000(たぶん、lot#1)。シャンパーニュ方式でつくられた甲州の泡。熟成感が非常に強くイースト系の香り強し。甲州の香りは経過でかわるのかな。

ヴィシソワーズ

Ch. d'Yquem  Ygrec / Bordeaux Superieur 2000

貴腐がつかなかったブドウから造られた葡萄。そのため、辛口となっているが十分糖度の高いブドウから造られるため飴のようなワイン。ソルテーヌのワインは高価なものが多く、このワインも不通に買ったら高いということだけはおぼえていたが、初めての出会いはおいしかった。
グレープはソーヴィニヨンブランとセミヨンが50%づつ。

メガチマグロの瞬間燻製 ルッコラ風味
函館山ウニと人参のムース、野菜のコンソメジュレ

ウニはやめられん。人参のムースとウニの組み合わせがよかった。海のものと根菜は今まで意識してませんでした。

Domaine Sebastien Deschamps  Monthelie 2000
色が非常に澄んでおり、2000年のものとは思えないかんじ。味わいも非常に果実より,苺系。
三重産真鰯とラタトゥイユ
赤ワインのフェーズでマイワシは強力にイワシらしさをアピール。複数のグラスを用意して時間差で飲めるようにした方がいいことを学習。最初の甲州の泡が一番合うという話が出ていたけど、本当にそうだと思う。すでにあとの祭りだった。
Domaine Les chaphillanthes Côtes-du-Rhône Villages Cuvée 3 Cépage 2000
見る限りやはりビオの作り手 。裏書きを見たら、ノンフィルターなのでデキャンタしてねというようなことが書いてあった。このワインは注いだ時は完全に閉ざされていたけど時間経過とともにヨーグルト系の味わい。葡萄は、Equal parts of Grenache, Syrah and Mourvedre. 5 haとのこと。

裏書きは以下の通り。
Les  vignes du domaine sont travaillees mecaniquement avec fumure organique sur un sol argilo-calcaire
En septempbre les vendanges sont effectuees manuellement avec tri puis la vinification traditionnelle avec pigeage et longue fermentation
Nous vous conseillons de carafer ce vin 
Ce vin etant non filtre il peut presenter un depot naturel

岩手県産若鶏の赤ワイン煮込み(Coq au vin)。
Chateau Bel Orme Tronquoy de Lalande 2000
葡萄は、カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネフラン10%。
メドック北部に位置するシャトー。優良生産者にもたびたびあげられるとか。注いでそのまま飲める、おいしいボルドーだ。香りも味も複雑だが飲みやすい。

桃のデザート
珈琲

--
自家製パン

ワイン会はそのかいによってカルチャーがいろいろある。がちがちのもあるけど、やっぱり御飯はゆるゆると食べるのが楽しい。次のテーマは島ですか。

これで会費は5k。お得な会でした。
お店のページはこちら

渋谷 MARUHAYA 豚バラつけ麺


太麺で良くスープに絡んでおいしい。スープも意外と具だくさん。たべやすい。が、なんとなく客層が微妙な感じがした。渋谷らしいと言えばそうなのだろうがなんとなく足がむかないかんじもしたい。

ツイッター経由でランチのネタを募集しているので、今度何か出してみようと思う。

2010/08/27

[2003]E.GUIGAL CÔTE-RÔTIE BRUNE ET BLONDE DE GUIGAL



見ての通り、串揚げ祭りになったので、今日はそれにあうと期待してギガルのコートロティをあける。
串揚げは決まっていたが買いすぎた…たたき売りの始まる閉店間際のデパ地下魔の15分にはまってしまった。バゲットはロブションのパン屋さんのもの。香りよし固さよし。
なお写真は買い込んでしまったもの全部じゃない。


ギガルのページによると最高の出来栄えだった年らしい。澱はかなりあったが、まだkeepを推奨しており飲み頃じゃないらしいが、若い業熟したシラーのしっとりとした森と土の感じが気分良し。ドライフルーツやベリー系の色の濃いもの、花やら皮やらにぎやかだ。香りは温度によってどんどん千にして楽しい一品でした。



使われている葡萄はSyrah96%,Viognier4%。コートロティはヴィオニエのブレンドが認められているため、ちょっと他にはない構成になる。これは法律で認められたもの。見たことはないが、ロティというくらいだから相当日差しにさらされて凝縮されたぶどうが取れるのだと思われる。
ん、15hl/ha は相当低収量すぎるじゃないですか。

この商品のページ

2010/08/26

[2008]Frederic Cossard Bourgogne Rouge "Bedeau"

”Bedeau”は、ネゴシアン系だったんだと初めて気がつく。ラベルにシャソルネイの文字がない。以前はあったと思ったのだが気のせいだろうか。

色は明るめの赤色。以前のヴィンテージはもう少し濁っていたように思う。栓を開けた時少しだけピノらしい香ばしさがあった。味わいは果実味とその酸味で若々しい味を楽しむワイン。たぶん樽由来だと思われるしっとりとした舌触り。

この人のワインらしい印象だが以前にも増して洗練されてきているようだ。



購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2010年6月
価格:3900円
インポーター:ヴァンクゥール

ドトールコーヒー レッドスパイシードッグ et 夏限定ミラノサンドタイ風チキン 青唐辛子の特製ソース



久しぶりにドトールで昼ご飯を購入。
レッドスパイシードッグはサルサソースが強烈に辛く感じる。もともと辛いのは得意ではないが、特に唐辛子系の辛さには敏感です。

ミラノサンドタイ風チキンは意外とまろやか。ココナッツのせいもあったとおもうけど、ひじょうにたべやすかった。スパイスもバランス重視の感じ。辛いモノ月には満足できないと思うが、こちらは意外と好みの味だった。

ドトールの食べものは昔から好き。レタスドッグの完成度は高いと思う。珈琲ともよくあうのが本当にうれしい。後はもう少し、パンを香ばしく焼いてくれたらいいかなとおもう。