ブルゴーニュ魂@HxM 1220 

今年最後のブルタに伺う。HxMは改装後初めてだったけど、中は外ほど変わっていない?





でてきたワイン
第1部
Champagne Henri CHAUVET "Champagne Brut Blanc de Noir"
ドメーヌ・デ・ボワルカ vdt "Et Alors" 2007
キザンワイン赤2008 (ブラッククイーン100%)

第2部
Henriot Henriot Cuvee des Enchanteleurs 1990 (Magnum)
Domaine Denis Mortet "Gevrey-Chambertin Combe-du-Dessus" 2000
差し入れ:Domaine Denis Mortet "Gevrey Chambertin En Deree" 2000?

食事リスト
人参のピューレ
豚の顔肉とレンズ豆のサラダ
フォアグラとホタテのソテー みかんのコンポートと一緒に
地揚がりのヒラメとリンゴのロティ
北見から届いたエゾ時価のロースト・ぺリゴール風ソース
オオ様のブリオッシュ・キャラメル添え
カフェ







この一品目がいつもHxMらしいと感じられる。シンプルで以外。かぼ社と思っていたら人参だった。いつも当たらない。


豚の顔の肉の各所を小さく細かくしてからそれぞれつないだようです。野菜と一緒に盛られてあり、コリコリとした歯ごたえとKIZANと絵・アローをぶつけていました。
周りの黒緑の粉はたぶんオリーブだったと思う。



魔法のミカン。フォアグラとミカンの酸味に苦さの組み合わせがすごい。フォアグラの味の厚みを殺さず、しかも清涼感が残る。ホタテとの組み合わせもよい。

このあたりからワインは第2部へ突入。とっておきシャンパーニュとよく合います。


ヒラメとリンゴ。ヒラメは肉厚でうまみ凝縮。ただよっぱらっていたので、ソースを一生懸命パンで吹き吹きしたことだけ覚えている。


ぺリゴール風とはトリュフの入ったソースのことらしい。エゾシカは気のきいた漁師がしっかり後処理をしたものを送ってきたもらったもの。両氏の後処理によってそのあとの肉の質が全然違うとオーナーさんは話していた。内臓を出して雪を詰めるそうだ!


おデザ。美味しいしよっぱらていたので覚えていない。

いろいろな地域を飲むのは楽しいけど、やっぱりブルゴーニュワインが好きです。そういうことをなんどもなんども思ったワイン会でした。

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