Bistro Petit Salé

ワインスクールで"Bring one"でワインを飲む。
もったいないので頑張って飲んだ結果、飲みすぎたので記憶はかなり怪しい。

写真の具合もよくないのが多いけど、たどたどしい記憶から、まずは料理。


タコポテト。美味しかった。蛸嫌いな私でもおいしかったです。


サーモンサラダ。ソービニヨンブランと一緒にばくばくと。


生ハムの洋ナシ巻き、かも。生ハムのブランドや地域は不明。
洋ナシの酸味と食感に生ハムの塩けがちょうどよかった。この辺で白は徐々に切り替わる。


豚肉のリエット。ハーブの香りがする。でも目に入るのはペッパーのみ。不思議に思ったので質問してみたら、タイムで肉をにているとのこと。人の良いシェフでうれしい。

[ちょこっと復習]
テリーヌ : テリーヌ型に詰めて調理したお料理
パテ : お肉、お魚、お野菜などを細かく挽き、パイ皮器に詰め、焼き上げたもの
リエット : お肉(兎、豚、鴨など)をラードで柔らかくなるまで煮て、ペースト状にした保存食


ここから先は覚えていない。まんなかにお肉が隠れている。好き味だったことは覚えている。


最後はパスタ。無性におなかが減っていたことだけ覚えている。ちょうど固めにゆでてあって美味しかった。


持参品。
Bollinger La Grande Année 1999。
Pinot Noir 65%
Chardonnay 35%
Champagne Bollinger



Clos Henri "Sauvignon Blanc 2008"
サンセールのアンリブルジョワが新天地を求めてニュージーランドのマルボロに作ったものらしいクロ・アンリは特別なアンリの意味を込めているとか。

既に酔っていたのであまり正しくないと思うが、ガツンと香りばかりが鼻につかず飲みやすい辛口のお酒でした。
Clos Henri



Michel Coutoux "Saint Aubin 1er Cru En Remilly"
ぜんぜん思い出せなかった。Michel Niellon の娘婿で、現在はDomaine Michel Niellon の全般にかかわっている。自身の名前を冠したものはネゴシアンもの。インポーターの資料にわざわざ本人は畑に入らないが、と書いてあるのが面白い。勘繰っていいんだろうか?

サントーバン自体はお得ワインの宝庫。買いやすい値段と高い品質とおいしさをもっているが、我が家では敬遠しがち、というか少し中途半端なポジションなので普段なかなか買わない。うまいことがわかっていてもついついモンラッシェ村やムルソー村の作り手によるAC Bourgogne に流れてしまう。


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HOSPICES DE BEAUNE POMMARD CUVEE SUZANNE CHAUDRON 2003
誰が作ったのか確認できず。写真ではSavigny-Les-Beaune のネゴシアンということまでしかわからない。酷暑の2003年なのでどうだろうかと思ったら、まだまだこれから!という若々しさ。まだ早いと思いつつも、今飲んでもおいしい。前途のある最後の1本をご持参いただいたようでありがとうございました。



Jaume Serra Crianza 2003

JAUME SERRA は何と読むのかわからなかった。Penedesは地名。日本に入ってくるものではCavaを産出する地域のようです。このテンプラリーニョは濃厚だったような、という程度のことしか覚えてません。
Jaume Serraの紹介ページ

半分以上残っていたので持ち帰りました。



Rivella Serafino Barbaresco "Montestefano"
ネッビオーロ100%
ブドウ産地 :ピエモンテ州クーネオ県バルバレスコ村モンテステファノ地区
マスター提供の一本。最後に開けたので、もう味は覚えていません。そのうち復習したいと思います。


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最後になりますが、寛大なみなさんのおかげで、美味しいご飯と美味しいワインをたくさん頂けたことに感謝しています。

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