[2002] Domaine Harmand Geoffroy "Mazis Chambertin"




作り手さんは


Domaine Harmand Geoffroy
ジュヴレ・シャンベルタン村に19世紀末から続くドメーヌ。
ジョフロワ氏と娘婿のジェラール・アルマン氏の共同経営によるドメーヌ。
10haを畑を伝統的でスタンダードながらも丁寧に栽培し、
除草剤は使用せずに畑を耕したり、いわゆるリュットレゾネとよばれる自然志向の
なか、科学肥料も使用しません。より良い葡萄の熟成を促すために余分な実は徹
底して排除、葡萄の周りを手入れして通気性を良くしたり、
グリーンハーベストを行い収量を押さえた栽培方法を用いています。


だそうです。

Mazis Chambertinはジュヴレシャンベルタンの中で非常に力強いワインを産出する土地だそうです。そんなことを聞いた家人のリクエストに1年越しで答えてみました。

ホームページもあったのでみてみたら、フランス語のみでした・・ちょっとわからないがいいおっちゃんたちが作っているよう。あけたときからシャンベルタン香がぶんぶん。最初は少し硬いかなぁ。と、ゆっくり飲んでいたら、少し温度が上がった時点でどんどん香る。シャンベルタンなんだけど、もっと鋭いというか、切れ味抜群なイメージをもつ。ただまだまだ頑丈というか頑固なきもしたのでもう少し置いとけばよかったかなと思いつつ、あたりのGran Cru はやっぱりすごいなぁ。

Domaine Harmand Geoffroy