2009/09/23

[1998] RAICES 1

売り文句は、フライングワインメーカーで有名なジャン マルク ラファージュ渾身のプロジェクト。スペイン各地の上等なぶどうを集めて作ったプロジェクト型一発ワイン。よtってビンテージは一つだけ。
瓶はDRCと同じようなものを使っていそう。重くて厚い、環境に優しくない、アンチエコタイプ。

畑は
カタラユド(アラゴン)の標高700mを超える寒冷な畑より収穫したテンプラニーリョ種とイエクラ(レバンテ)の灼熱の畑によるモナストレル種、そしてボルハ(アラゴン)の温暖な気候に育まれたグルナッチャ種を別々に仕込みアッサンブラージュ


ということだから、いろいろ探して回ったのだろうか。
詳細は分からないが、RAICESの意味がルーツであれば、作り手のアイデンティティにかかわるものとかあるかもと想像だけが増幅される。


本日ワインと対決するのは、同じく横浜CIAL出身の焼き鳥10本・・


ロットナンバーが見えます。



瓶全体のデザインは一番良いと思います。



で、1年ぶりに開けました。1年前に開けた時は熟成感もただよいエッジはオレンジ色をおびはじめていました。今回開けた瓶はそのときよりもまとまりのあるワインでした。最初は湿ったはなびらのような印象でしたが、温度があがるとどんどん香りが上がってきます。

急いで飲んだが意外と長持ちするかもしれない。

購入:横浜CIAL信濃屋
価格:3880円