2009/07/30

ぜんまい おいしい菜弁当



たまに駅でお弁当を買うとき、何を買うか迷うが結局いつもおなじものになりがち。

おいしい菜弁当も、ネーミングで買うことを避けていたが、食べてみると美味しい。品数も多く健康に気を使ったもののように見える。また、入っているものは味が薄めなので食べ飽きない。
ということで、2週間に1回は購入。

名前にやられているだけかもしれないが、こういうかんじの無難なお弁当はもっと増えてほしい。

[2007] Tierry Puzelat Touraine Pinot Noir



半分だけいただく。実は保管に失敗してしまっており少し噴いてしまった跡がある。

が、たくましいワインのようだ。香りは少し落ちていると思うが果実味の強いワインだった。
もし最高のコンディションで飲んでいたら、、とおもうと残念。


おつまみは、信濃屋で購入した、豚タン。





購入元:楽天オーケストラワインショップ
価格:2880円(税別)
時期;2009年5月

2009/07/29

[2001] Marcel Deiss Gruenspiel 1er Cru 




まったりワイン。

グリュエンスピールという。アルザスのマルセス・ダイスが作る1er cru。
リースリング、ピノ・ノワール、ゲヴェルツトラミネールを3分の1づついれているため、液色は赤みが買った黄色。温暖な地域のワインとはちょっとちがった黄色だとおもう。ピノノワールの影響だろうか。


味わいは8年の時を経て、丸みを帯びた甘みをもっており非常ののみやすい熟成感を感じました。次はデザートワインとして飲んでみたいと思っています。

ミシェル・ダイス曰く、

各品種の個性は感じられないでしょう?このワインは、テロワールの個性が品種の個性を上回ることの証明書でもあります」。ダイスのプルミエクリュの白の中では、もっとも濃密かつ重厚なスタイルで、「ブラインドだと赤と間違える人も多いです


だそうです。間違えるかな?




購入元:楽天 ル・ヴァン・ヴィヴァン
時期:2009年5月
価格:8,258円

[2004] Didier Dagueneau Blanc Fume de Pouilly




有名な生産者のワイン。
メルマガで初めて知ったときは事故のお知らせでした。いろいろな型の訪問記を読んで人物性にもひかれてもっといろいろな話を読みたいと思ったのですが、ワインも無くなる前に買いあさろうと思い購入した者の一本。さすがに5年たってきているので、味が丸くなってきており飲みやすい。青リンゴが鼻を抜け、味わいは口にべたべたと残らない上品な甘みがおいしいです。まだ、苦いというか雑味のようなものを感じるのでまだまだおいしくなるのかもしれませんね。。。



それに添えて、田崎信也のおつまみ本をみながらつくった豚しゃぶサラダと、クレソンの肉まきに、ちょこちょこと野菜のお惣菜を並べる。うーーん、できばえはそれほどよくない。本を見ながらやってみたけどいろいろと自分の不手際もあり失敗。味は大丈夫だけど見た目がいまひとつおいしくない。

美味しい気分にさせるような料理をめざしたくなりました。

購入:楽天ファインワインクラブ
時期:2009年3月
価格:7,800円(税別)
料理のネタ本:田崎真也の安くて旨い!ワイン&簡単おつまみ

2009/07/27

[2005] Domaine Olivier Pithon Cuvée Laïs Vin de Pays des Cotês Catalanes





半分だけいただく。ルーション地方らしいのですが、味わいはロワール系。使っている品種は全然違うけどマルク・ペノのワインを初めて飲んだような香りと味がする。日本酒を初めて飲んだ時のような、空間がゆがむ感じ。一緒にめだいを焼いてラタトゥユを和えたものとサラダを頂く。

めだいのうまみというか甘みがぎゅっとしていておいしい。写真で見た感じから味わいはなかなか想像できなかった。

このワインは一本飲んだらしばらく起きれなさそうです。

品種:グルナッシュブラン50%、マカブ50%

2009/07/26

JAおきなわ 完熟マンゴー 6玉



前の会社の上司が経営する商社で仕入れたマンゴーを少し購入。

元上司ということよりも、マンゴーであることが優先。

甘みは控えめ、酸味もほどよくおいしい。糖度だけを売りにしたマンゴーよりもだんぜんこっちがいい。

個人的には、沖縄と北海道の食材は応援したい。

[2006] FATTORIA LICIA TREBBIANO D`ABRUZZO IL COLLE RUZZO



エノテカの紹介ページには
ブドウの品種名(トレッビアーノ)がそのままワイン名の一部になっています。


とある。個人的にはさっぱりとしたドレッシングをかけた青アスパラガスやレタスサラダが美味しそうだと感じました。チーズをガンガンかけていただいてもよさそうです。イタリアワインは味や香りの方向性が難しくないので食べ物と合わせやすそう。

とはいっても、味がわからないとそもそも合わせられない。

品種がいろいろあると、それぞれの品種の向き不向きを知るのは大変そうだ。

ハーフ
品種:トレッビアーノ
エノテカ
おまけ(セット購入時)

[2005] E.GIGAL Cotes du Rhone Rose



赤と金の映えるギガルのロゼ。伊勢丹クイーンズのワイン在庫処分にあったので購入したもの。色は明るい。グルナッシュ50%・サンソー40%・ムールヴェドル・シラーが入っているとのこと。第一印象は、ガメイのロゼにも似ているが、すでに年数が経過しているからかあまりフレッシュなイメージはない。とはいえバランスよく、夏においしく飲める味。

ハーフだったが、ハーフだと量的に物足りなく感じる。それともハーフだから物足りないで済んだのかもしれない。

横浜クイーンズ伊勢丹
販売価格980円のところ780円

ありあけ黒船ハーバー ケーニヒスクローネ



おやつに、珈琲問屋のアイスコーヒーとありあけ"黒船ハーバー"それに、ケーニヒスクローネのミニパックのうちの一つをいただく。黒船ハーバーはチョコと白あんがよくかみ合っており、懐かしい洋菓子の味。自分にとって非常においしい。イカスミじゃなくてよかった。

ありあけのサイト

2009/07/25

[2004] Meo-Camuzet "Marsannay"




夕飯に、灘万のでぱ地下弁当とマグロとキスのくし揚げと一緒に。

自宅での保存状態がよくなかったため不安だったが開けてみるとスパイスの香りが漂い、トーストのようなスモークのような焦がした甘い香りがただよう。色はブルゴーニュにしては濃い目だろうか、それともマルサネへのイメージがそうさせるのだろうか。華やかで細い、が薄っぺらいわけでもない。まったく言いたいことが伝わらないけど、そんなです。

時間がたってもへたれないので長く楽しめる。
ちびちび大事に飲みました。

2008年12月 楽天 Fine wine clubで4800円

[2007] Domaine de Chassorney "Bourgogne Bigotes"





シャソルネイの白のほう。
おばちゃんのイラスト入り。

冷やしすぎの状態で飲み始めたがだんだん花が開くように香りも味わいも変わっていく。酸味がほどよく暑い日には飲みやすい、と思っていたらだんだん香りと味が重厚になる。

今まで飲んだことがない香りと味の、不思議なワイン。説明がつかないので、また確認しようと気になってまた飲んでしまいそうです。

2009/07/22

[横浜駅西口 膳まい]鮭・すき焼き弁当 650円


久しぶりに膳まいでお弁当を買うことにする。

そしたら、売上ランキングが表示されていた。トップが鮭・すき焼き弁当だったのできょうはこれにする。絶妙なボリュームと鮭と肉を同時に食べられるうれしさから何度購入したことか。少し濃いめの緑茶と一緒に頂けると幸せです。

650円。

2009/07/21

[2007] Yves Cuilleron SYRAH Ligné



おつまみに合わせてあけちゃいました。イブ・キュイルロンが少量生産しているAC外の畑からとれたシラーとのこと。
シラーなのでそれなりに強いのですが味わいは繊細でクロマリに似ている感じ。強いが繊細で優しい。香りは土やら胡椒やら。色は紫がかった濃い赤。色のわりにはアルコールの気はあまり強くない。

合わせたかったのは、豚のはなのサラミのようなもの。
普通の野菜サラダとは全然あいません・・・が、それなりということで。

最上のシラーがどんな味なのかよくわからないけど、これは相当おいしいと感じる。



まだ、お店に売っていたので買い足すかどうか迷う。

2009/07/20

横浜 戸部 シャンティ デリ 

平塚界隈を開拓しているころに偶然見つけたインド料理屋。夜行っていろいろ頼んで食べた時おいしかったので、休日最後のランチとしていってみる。不安だったのは不定休のお休みだったが、あいていてそこそここんでいた。ランチは、シャンティ・ヘルシーランチをたのむ。他玉ねぎの入ったスープカレー(サフランライスと非常に会う)、ベジタブルカレー、サグ(ホウレンソウ)の小鉢カレーがついている。それ以外はサラダと飲み物と、食べ放題の焼きたてナン。宅配もやっているが、ナンは食べ放題にならないし焼き立てが美味しいので、ちともったいないとおもう、いつもお店の前にいる気がする。



まずはサラダ、



続いてラッシー



続いてナンとカレー

2009/07/19

夜9時ごろ



下から田中家



台町くだる

[2004] François Mikulski "Pommard"



休刊日前なのでとっておきの一本をとこれを選択。ポマールを飲んだのは初めてだったが、香りはイチゴジャムがどーんとどてくるが、あまったるさがなく飲んでも太い。血ののった肉でもたべられそう。今日は普通のトマトサラダに、少し集めの豚もも肉を焼いたものにピーマンと玉ねぎ、なぜか絵シャロットをを添えたもの。

自分が知ったきっかけもまた、Calera について書かれた本を読んでから。その影響かどうかわかりませんが、同じような繊細さを持っていると思います。



サラダにはつらいが、肉との相性は満足。昨日飲んだボルドーがきつかったので、今日はブルゴーニュは優しいと感じる。

2009/07/18

横浜駅西口 銀座立田野



銀座立田野による。初めて入ったが、改装してこじんまりとしているがなかなか内装は面白い。おばあちゃんとおじいさんで一杯でした。味はどれも懐かしい。ソフトクリームも濃厚じゃないところがまたよい。飲み物がついて900円くらいだったかな。

気取らない和菓子を食べに来るのにちょうどよいと思う。

エノテカ横浜(そごう) 2006 Bordeaux Tasting(40cc*10本)










40ccづつ飲んで2006年を楽しむ企画、ということになるのだろうか。それとも思考能力を奪われてからしこたまワインを買ってしまう"釣り"だったのかわからない。応対してくださった方曰く赤字覚悟とのことで、おとくに違いないと思い込み参加。なお、一人5250円。1時間半で6人こなし、それが1日当たり3組。20日まで続き3日間で合計54人にふるまわれるようです。

で、生まれて初めてボルドーの試飲をしてみました。今まではレストランや旅館で飲めるワインがボルドーっぽい時しか飲んだことがありません。バロンドレスタック、シャススプリーン、あとほかに1本1000円くらいで東急ストアで買えるようなやつくらいです。だいたいそういうのはメルローが多いようで飲みやすく香りもわかりやすい、焼いた肉によく合うイメージです。

が、今日飲んだのは苦かった。のどがいがいが。特に、Ch.ド・ペズはつらかった。苦いというかのどが痛い。

今日飲んだのは以下の通り(全部2006)
レ・パゴド・ド・コス(CH.コス・デストゥルネル)----樽の香り?が一番
CH.ド・ペズ(ルイ・ロデレール系?)----タンニンと苦味一番
レ・フォール・ド・ラトゥール(CH.ラトゥール)----最初の5本では一番うまい。時間がたってもへたれない。
CH.ダルマイヤック(ムートンロートシルト系)----ラベルなら一番
CH.クレール・ミロン(ムートンロートシルト系)-----ラベルなら2番
CH.ピション・ロングヴィル・バロン(ルイ・ロデレール系)
CH.ラグランジュ(サントリー)-----飲みやすい、この中では浮いていた?
パヴィヨン・ルージュ・デュ・CH.マルゴー(○ゴー)
CH.バアン・オーブリオン(オーブリオン)-----これの2001年を買って勉強します。
CH.ラ・フルール・ペトリュス(ジャン・ピエール・ムエックス社--ペトリュス)-----一番かな。肉と一緒に飲んでみたい。

[2007] Raoul Crerget Pinot Noir



店頭には古いドメーヌがコルシカ島にでかけて作ったピノ・ノアールと書いてあるだけで味について触れていない。正直あまり期待していなかった。
が、開けてみると非常においしい。ピノノワールをイメージして飲むと最初は非常に肉質でスパイスもあり。ブルゴーニュと比べると非常に色は濃い。しばらく置いておくと甘いジャムのような香りも漂うけどへたれない。

後味は非常にピノ。やや切なくするすると消えていく香り。


たれの焼き鳥と一緒に呑みたい。
まだかなり売れのこっていたので少し買いだめしようと思う。


購入 横浜信濃屋
値段 1480円
国 フランス/コルシカ島
格付け VDPイルドボーテ

2009/07/17

銀座 TENKUNI 天國





お台場へ行く前に、池波正太郎の本に出てくる天國にいく。作家の食べものエッセーは面白いし好きなものばかりを上げているから内容も味も偏るだろうなとおもっていった。
関東風の少し塩っぱい味付けの出汁にやはり塩っぱいお味噌汁。

これは好き味の部類だと思う。とはいえ、本業たるてんぷらは非常に良い。エビもしし唐も、みなよくあがっており、素材自体がおいしい。また、本店の雰囲気も非常に興味深い。

今度は地下のカウンターでてんぷらコースを頼みたい。

写真はC天丼。

渋谷 鴬谷 Pinosalice









初めて、夜のピノサリーチェに行く。前日予約をして、文化村の帰りに家人と訪れる。昼は毎週通っているが、夜訪れたらびっくりされる。メニューは、最初は玉ねぎに鰹のオイル漬けとドライトマト、そのあと夏野菜のグリル、甘エビのパスタ、それにメインはシャムロックのベルガモット。デザートは、アップルマンゴーのジェラートにエスプレッソとチョコに生クリームをかけたコッフェ。

うまい。どんどん食えるぞ、ってかんじ。お酒を抑え目にしてじっくりとお店の雰囲気とサービスと料理を楽しみながらあっという間に3時間が過ぎて行きました。

5年以上前に食べた、オ・プレッチェネラに匹敵すると思います。